歯ブラシをよくよく見ると、根元に汚れがたまってて汚っ!!!って経験がある方。
特に子どもたちの歯ブラシは噛んで広がっているし、しっかり洗えてないから残っているじゃんって……。
わが家も、水気が切れてないから細菌の温床になっているのでは、と不安な日々を過ごしていました。
そんな中、送風で乾かしつつ、UV除菌もできる「歯ブラシ除菌器」を購入しました。
買い物かごに数年寝かした歯ブラシ除菌器がよかったので共有します^^
設置は簡単で5分でできます。設置方法からわが家のビフォーアフターまでご紹介します。
アフター:設置が完了した状態
まずは結果がどうなっているか気になる方のためにアフターを。
ここは造作洗面にして大変後悔している場所。複雑な掃除しにくいタイルを全面にはることにより、カビが発生してしまっています。
>>【後悔】洗面所のタイル貼り、6年後
コの字で囲われているので、風が入らない場所でもあるのが原因かも知れません。本当にリフォームしたくて検討している場所。
せめて歯ブラシは綺麗にしたい
歯ブラシ除菌器の機能
細菌の温床になりやすい歯ブラシ。
この除菌器は、UV-C殺菌で短時間で99.9%殺菌・消毒ができる商品だそう。カビ・大腸菌・黄色ブドウ球菌にの構造を貼可視し、繁殖を阻止。
ターボファンによる高速ドライで、歯ブラシの毛先についた水滴を乾燥し、いつでも清潔な状態を保ってくれるすぐれもの。
ボタンひとつで、
- シングルモード
- 自動モード
を選択・除菌時間を変えることができます。
電池は不要で充電式を採用。
充電が頻繁にあっては困るんだけど……
と、思っていましたが「200秒モードで1日2回の使用頻度であれば1か月もつ」と記載があったのを信じて購入。(ここについては今実験中ですのでまた更新します)
作動の秒数は2つから選択できます。
- 200秒
- 400秒
- ※自動モードは3時間おきに60秒の作動を繰り返す
バッテリー低下時には、自動モードはキャンセルされ、インジケーターが赤色に点滅するので目でみて判断ができます。
歯ブラシ除菌器の4点紹介
中に入っているのは、4点。
本体・USBケーブル・パーツの3つをもう少し詳しくご紹介します
歯ブラシ除菌器本体
色は4種類から選べ、私はホワイトを選択。
マットでスルスルとした指ざわりです。てかてかではないため、それほどチープ感はなく値段相応という感じ。
カバーを開くと、除菌してくれるLEDの管があり、その手前に歯ブラシをひっかける部分が。
スイッチを入れると風が右から左へ流れるようになっています。
右にある昔のiPodのようなボタンを押下すると、ウィーンという音と共に風が出ます。
音量は壁一枚あれば気になりません。隣で作動してたら「動いているな」と作動しているのが確認できるくらいです。
この機能は、カバーが開いている状態では作動せず、閉じると稼働してくれるので不用意に紫外線をあびることはありません。
カバーを閉じた状態で稼働すると、送風と共にLEDが作動し水色に光ります。
設定した秒数をカウントダウン式で表示してくれるので、今どれくらい残っているか見えます。
LEDの溶けのような点は不良ではない
本体を開けると気になったこちらの不良?と感じたボッチ。
- LEDライト上に溶けたような跡がありますが不良品ですか?
該当箇所は本機能(冷陰極殺菌ランプ)に不可欠な施工技術のため不良品ではございません。本製品は正真正銘の紫外線殺菌灯です。
調べてみると、不良ではなく紫外線殺菌灯の製造工程でつくものでした
USBケーブル
充電はCケーブルなので、上下関係なくさせるのが良いですね
壁面取り付けパーツ
3点式の爪で上からガボッとはめるタイプです。3点でささえるため、しっかりと固定されます。
設置は粘着式。穴も開いているので、ねじでも固定可能です。
粘着質は強力な両面テープの魔法のテープと同じ感じです。
本体重量は260gほどと軽く、歯ブラシを入れても400gくらいで済むため、両面テープで設置可能になっています。
歯ブラシ除菌器の設置方法
設置方法はめちゃめちゃ簡単です。
5分でできます
- 保護フィルムをはがす
- 平らな面に貼り付ける
- 本体を上からスライドさせるようにはめる
これだけ!
保護フィルムをはがして……
つるんとした面に貼って、
本体を上からスライドさせるようにはめるだけ。
小さな歯ブラシは落ちる?
- 小さな歯ブラシは落ちてしまわない?
すごく雑に置くと落ちますが、神経質にならなくても問題ないくらいです。
子どもの歯ブラシが落ちてしまうという口コミを見かけましたが、1歳用の歯ブラシでも落ちません。
確かにヘッドを横向きにすると、不安定で歯ブラシの重さに対して毛先がぐにゃっとなるのですが、落ちるところまではいかないですね。
殺菌するためには毛先をUV管に向けたいところですが、園児の子どもたちはそこまでできず
ビフォーアフター
もともとはtowerの歯ブラシホルダーを設置していました。
towerの歯ブラシホルダーの過去記事はこちら
歯ブラシの毛先まで丸見えだったのが、ある程度隠れるようになり見た目も清潔感を感じるようになりました
玄関から洗面台が見えないような間取りにした場所、リビングから出ると一部が見えてしまい、生活感が出ていました。(家の中に入る方が見えるだけなので許容範囲だけど少し気になるところ)
生活感は消えないけれど、ちょっと恥ずかしかった毛先も隠しつつ、送風やUVで細菌の増殖も抑えてくれるので買ってよかった商品です。
使ってわかったデメリット
- 作動するためにはカバーをしめなければいけない
- 歯磨き粉の置き場がない
- 充電が面倒に思う(可能性がある)
パタンとカバーをしめてから作動するので、子どもたちが最後のときは開きっぱなしで作動してない!なんてことがあります。
towerの歯ブラシホルダーのときは、歯磨き粉を横にひっかけていましたが除菌器にはひっかけるところがありません。
とりあえず鏡のフチにひっかけていますがこれはどうにかしなくては。
掃除や充電などの“定期的なメンテナンス”という作業が苦手なわたし。
定期的に充電がやってくると思うと恐怖で仕方がありません。
対策しないと充電ケーブルを付けっぱなしになる予感がします
今ケーブルは階段下収納に保管していますが、ここは頻度によりすぐ手に取れるところに移動するなど変えていきます。
洗面台の汚れが気になるならハウスクリーニング
歯ブラシだけでなく、洗面台自体の汚れがひどいならハウスクリーニングを検討してみてもいいかも。
ハウスクリーニングは家事代行と違い、専用の機会と洗剤や道具を使いプロが行います。
ハウスクリーニングと家事代行の違いや、ハウスクリーニング会社の選び方は下記ページにまとめてます。
エアコンクリーニングしてもらったらもう真っ黒で
エアコンクリーニングは今後も絶対やってもらいます。
【まとめ】見えない細菌にも気を遣いたい
ほこりやゴミは目に見える→掃除という流れがありますが、細菌は目に見えないから怖いし不安になりますよね。
歯ブラシの除菌器はこうした不安を軽くしてくれる商品です。
においや効果については数か月後追記します^^
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