備蓄でよくある5つの勘違いをお話していきます。
- 備蓄を始めるにはどうしたらいいの?
- めちゃくちゃお金がかかるんじゃない?
- 備蓄っておいしくないんじゃないの?
- そもそもなんで備蓄しなきゃいけないの?
防災を始める方にとっても、まだ関心がない方にとっても、おすすめの内容になっています。
防災は暮らしの根本にあるものなんです。ぜひ、この動画を友達や家族へシェアしてください^^
備蓄でよくある勘違い5つ
- とりあえず避難所いけばいいんじゃないの?
- 備蓄って、特別なものを買わないといけないんでしょ?
- 備蓄ってたくさんの収納場所が必要なんでしょ?
- 備蓄ってお金かかるんでしょ?
- 備蓄って、一回買って終わりだよね?
とりあえず避難所いけばいいんじゃないの?

これはよくある勘違いの一つです。
避難所には、避難した全員の水や食料、毛布やベッドなどがあるんじゃないの?と。
めこ地域の食料備蓄では、そもそも市民の人数に対して19%しか受け入れる広さがありません
更には、旅行者や市外から出勤して自宅に帰れない方など、市民以外ももちろん利用OK。しかも先着順。
ちょっと衝撃だと思いますが、私がいる地域での備蓄を書き出してみたので見てほしいです。
\市の備蓄例/
- 食糧は、1日(3食)分のみ (2日目以降分は備蓄なし)
- 飲料水は、一人当たり1~1.5L(2日以降分は備蓄なし)
- ベッドは、5%の人しか使えない(そもそも大きな避難所しかベッドはない)
- 簡易トイレは35人につき、1個
びっくりしません? 食糧も乾パンや白かゆなど選べるものはないため、避難所に入れたとしても快適な環境が整っているとは言えません。
このため、なにかあったら避難所に行けばいいという考えは、いますぐ捨てた方がいいです。
さらに避難所を運営する人は、自治体の人ではなく、避難した人たち自身で行います。
ご近所さんを思い出してください。ゴミ捨て場で合うだけの方、人を自分より若いだけで頼んだぞと言ってくる方(そういう時だけおじいちゃんヅラする)、顏も合わせたことがない人などいらっしゃいませんか?



見知らぬ大勢の人の中で、寝られますか?
備蓄できるのにしないならやらない理由はないと思います。
備蓄って、特別なものを買わないといけないんでしょ?


あ、わかった。
「長期備蓄用」「非常用」など専用の商品を買わなきゃいけないと思っている、これも大きな2つ目の勘違い。
もうローリングストックだとか、フェーズフリーだとか、言葉は耳にしている方も多いかも知れませんね。
日常で使っている水や食料を、いつもより少し多めにストックすることで、防災用として別に購入する必要はほとんどなくなります。
やり方は以前の動画をご覧ください。概要欄とコメント欄に載せます。
3大重要備蓄は3つ。
\最低3日分のひとりあたりの目安/
- 水 1箱(12L)
- 食料 9食
- トイレ 20回程度



別で購入が必要になるのはトイレ。ひとり50回分準備したいところです


トイレは一人あたり、5~7/日。用意する日数の目安は、1週間分準備を。
\トイレセットの目安/
- 1人の方:50回
- 2人の方:100回
- 3人の方:150回
- 4人の方:200回
- 5人の方:250回
日数の目安をできれば1週間とっている理由は、大きな地震や、範囲が広くなる地震ほど、被害は大きくなり支援できる側の人間も少なくなるためです。
南海トラフ地域に住んでいる方は、ライフラインがストップする率が高くなるので、2週間分くらいあると安心感が違います。


100回分のがお得に買い物できますが、必要量でOK。
こちらは50回分。
わが家は水を普段買っていないので、水は保存水を購入しています。最初は10年くらいのが、コストも管理の手間もちょうどいいバランスかな。紙コップを使わない&飲みまわし不要の500㎖が最優先で。
水は一人当たり、1日3.0Lです。これは飲料、料理で使う分が入っています。洗髪など体を綺麗にする分は入っていません。
備蓄ってたくさんの収納場所が必要なんでしょ?




買うものはわかったけど、そんなに家に置く場所なんてない!という方。
いやーめっちゃわかる。
まさに、2年前の私がそうでした。
結論から先にお伝えすると45cm×45cmくらいで大丈夫。
備蓄って、たくさんのモノを買って家に保管しておかないといけない?と思うんですが、一番重なる水を閉じ込め対策も兼ねて各部屋に置けば、正直そんなに必要ない。
全体量としてどんなけなのか知りたい方は、4人家族の備蓄量を動画にまとめてあるので見てみてください。
ただし、暗闇になると目を頼りにしている人という生き物は、途端に動けなくなります。
備蓄のためだけに懐中電灯を買わなくてもいいけど、そもそもスマホ以外の明かりをもっていない方は下記2つを用意しましょう。
- 停電を検知すると自動で点灯するライト
- 避難先まで移動時に使うライト
停電を検知すると自動で点灯するライト


自宅で停電したときに適度に照らしてくれるライトで、真っ暗の中行動する必要がないようにできます。
コンセントにさしっぱなしで、停電時に自動で点灯するライトが便利です。





とりはずしても使え、懐中電灯にもなります
わが家はそのほかに、コンセントのない階段は電池式のセンサーライトを設置しています。
ちょっと子どもがトイレ行きたいときや、お茶を飲みにいくときなど、電気をつけると強すぎると感じるので、センサーライトはすっごく重宝しています。
避難先までの移動時に使うライト


車や電車で移動するくらいの外出時は、避難先まで移動できる明かりが必要です。防災ポーチに一つ入れておきたいところ。
スマホで代用できるから、防災ポーチに明かりは必要ないという方もいますが、考えてみてください。
そんなに都合よく避難所は近くにありません。満席の場合、違う避難所に移動することになります。
移動する間、スマホで30分や1時間もライトつけていたら、充電がガンガン減ってきます。できればスマホは情報収集や連絡手段のために電池残量をとっておきたい、と私は考えています。
\持っているのはクリップで挟むだけ。23gと軽い/



普段から、明かりが少ない夕方以降、外を歩くときにも使っています(フェーズフリー)
備蓄ってお金かかるんでしょ?


そうはいっても、備蓄をするのにそんなにお金はないです…という悩みも多いです。



保存水調べたら高くて、そっと閉じた覚えある
なるべく自己負担は少なく防災したいという方は、ふるさと納税がおすすめ。ふるさと納税したら2,000円の自己負担で、返礼品がもらえます。
今年ふるさと納税を払った場合、来年の税金を事前に払ったことになるため、来年支払う量がその分減ります。詳しいふるさと納税の仕組みは、youtubeでお調べください。
主要な防災グッズは揃えられちゃいます。
例えば、10年保存水や、
缶に入ったデニッシュ生地のしっとりボローニャ(パン)。美味しいやつ。
非常用保存食のセット
非常用のトイレセットまであります。(私は外に出さない防臭力が優れているクリロン化成のBOS非常用トイレ(楽天市場)がおすすめ)
ふるさと納税で防災用品も選べる、防災商品のラインナップがかなり増えてきました。
備蓄って、一回買って終わりだよね?


これもよくある勘違い。というか最初は買うことに目線がいっていて、その後の管理に目が向いていない状態です。
太陽の下に置いておいたプラスチックの劣化があるように、モノには寿命があります。防災グッズならこんな感じ。
- 非常食 3~5年(賞味期限)
- 保存水 3~15年(賞味期限)
- 非常用トイレ 15年(交換目安)
これは日常使っているものを少し多めに持っておく「ローリングストック」でも同じです。なので、買ったら終わりではなく、買った分だけ管理が必要と考えてください。



管理が苦手な人こそ、モノの種類を増やさない少数精鋭のローリングストック
非常用トイレセットはだいたいは15年で凝固剤の使用期限が切れますが、高温多湿などの厳しい環境じゃなければ、凝固性能や防臭性能が大幅に落ちることはありません。
勘違いに気づいたあなたはチャンス


「防災」というと、重く考えなければいけないような気がしますが、私は日々の暮らしの中で気を付けられれば、準備もほどほどでいいと思っています。
反対に、防災備蓄・長期備蓄って買いだすと「まだ足りないかも…」って思いやすいです。(経験談)
そのときは必要だって思っているんですけどねぇ。



買いすぎないようにご注意ください。




















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