実は30代以上に取って、DAISOのアクセサリー収納では役不足。+αのちょっとした工夫で使いやすくなります。
\このアクセサリー収納のいいところ/
- 100円ショップにあるものだけでできる
- 片付け苦手にも優しい取っ手付き
- DIYど素人でもできる
ゴールド取っ手が可愛いアクセサリー収納が誰でも作れちゃいます
完成形はこれ!
樹脂製の透明箱に、グレーとゴールドが映える小型アクセサリー収納です。
サイズは17cm×13cm×9.7cmセンチで、どこにでも置けるサイズ感。
取っ手をゴールド(真鍮じゃない)にしたことで、黄色がかったもふもふのベロアベッドと、似合っています。我ながら、とってもお気に入りの商品を組み合わせることができました。
そう、これは、100円ショップにある商品を組み合わせて作ったものです。
100円ショップだけで作るアクセサリー収納
用意するものは、ダイソーとセリアの商品。取っ手は私はゴールドにしましたが、ネジが窪みにハマるものならなんでもOK。IKEAにもたくさん可愛いものがあります。
用意するもの
- ダイソー
- 3段引き出しケース(樹脂製の透明の箱) 200円
- アクセサリートレイ(グレーのベロア) 100円×3個
- セリア
- 引き出し用つまみ ゴールド 100円×3個
他に、接着剤を用意してください。私は、セメダインの「超多用途 スーパーXゴールドクリア」を使用しました。
木材から、金属、コンクリート、硬質プラスチックなどOKで、凸凹面にも使える。とりあえずこれ持っておいたら付く♡安いですしね。
作り方①ケースにトレイを入れる
3段引き出しケースに、好きなトレイを入れます。
ここまでは普通のアクセサリー収納。
でも、これだけだとこの窪みに、ほんの少し指をひっかけて引き出す必要があり、これが結構ネック。
ベロアのトレイと引っかけるすき間が小さすぎて、指が引っかけられない
水分がある指ならいいけど、アラフォーの私はスカることもあり、このままじゃ使えなくなる…!と感じます。
作り方②取っ手を付ける
見つけたのが、セリアのゴールドの取っ手。
引き出すときの指のひっかけの窪みを利用します。ネジと取っ手で挟み込み、接着剤で固定。
セリアで購入した取っ手には、親切に長さが違うネジが3本付属していました。
一番短いネジを使いました
分解するとこんな感じ。取っ手本体とネジ、緩衝になるリングです。
接着剤をネジ部分に付けます。
ネジを絞めて固定します。力を込めてネジを絞めるとケースが割れる可能性もあるので、ほどほどに。
取っ手が完成した状態がこちら。窪みにぴったりはまってます。
一段目だけ付けた状態。
取っ手があることでグッと可愛くなりません?
ビフォーアフター
取っ手がなかった状態では、開けにくかったアクセサリー収納。
うんうん、収納しやすく、しまいやすい状態になりました。
DAISOアクセサリーケースの惜しい点・欲を言えば叶えたかった点
掃除が分からな過ぎて「クリンネスト1級(おそうじスペシャリスト)」の資格を取ったくらいの私が思った、惜しい点を共有します。
- 引き出しを置くまで引き出した時に、転落防止がない
- ケースの横に凸凹があり、ホコリがたまりやすい
- 意外と内寸の高さがなく大きな時計が入らない
転落防止がないため、気軽に外して眺められる反面、思いもよらずガタッと落としてしまったり、気を使うのがちょっとネックだと感じます。
ケースが200円で3段もの収納があるということは、それだけコスト削減をしていること。材料を減らすために、横や後ろは強度が必要なところのみ覆われています。残念ながら掃除については考えられていない印象です。
華奢な時計や厚みがない時計なら入りますが、ゴツゴツした時計は入りません…。
ただ、ここまで完璧な収納を目指すなら、キャビネットの一段をアクセサリー収納にすればいいと思います。
800円でこの収納はありえんくらいコスパ良いです。
アクセサリー収納を作るときの注意点
ベロアのアクセサリーケースは色味を合わせる
ベロアのケースは結構色味がバラバラ。また細かな端の処理など、作り手のクオリティに差が出ていました。
3段に並べたときに、まとまり感がなくなってしまい雑多な印象になってしまうので、ひとつ一つ吟味し、在庫から色味が同じようなものを選んでください。
取っ手はなるべく小さなものを選ぶ
アクセサリー収納は小さいため、取っ手が大きいとバランスが悪くなります。
なるべく小さいものを選んでください
私が選んだゴールドの取っ手もまだ大きいと思います。目安として最大サイズが上記くらいのものまでと、すれば間違いないです。
まとめ:大事なものは場所を決めて収納する
アクセサリーが少ない私は、結婚してから10年以上、アクセサリー収納入れというものを使ってきませんでした。
それは「これだ!」と思うものもなかったこともありますが、「たいした量がないのに必要?」と探してこなかったから。
ただ、固定の収納住所が決まってからは「これ以上増やさない」と欲が出ません。またザッと見渡せるので、使ってないものもすぐわかる。
これからも私を含め片付け苦手さんために、理にかなった収納を作っていきます
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