春が本格的に来る前に草をある程度引いていれば、あっという間に大きくなる雑草にすぐに困る事はありません。
ですが、忙しくて適宜の除草ができない方や、広すぎる土地をお持ちの方に向けて、雑草との戦い中のわが家が実践している除草の仕方についてお伝えします。
家庭用のものについて徹底解説します。
こういう方にオススメ
- 忙しくて手入れできない人に
- 広すぎる土地、広い庭に
- 手が入らない狭い場所に
- 駐車場のコンクリの間に
ただし…
こういう場所には残念ながら除草剤をオススメできません
- 花が植わっているところ
- 樹木の根本

オススメできない場所についての除草の仕方は調査中。記事が出来たらここにアップしますね^^
ガーデニングに集中したいときや共働きのお供に使ってます


除草剤って?
まず簡単に除草剤とは何かを^^
その名の通り“草を除く薬剤”です。除草剤といっても、生える前に使うものから生えてから葉にかけるタイプのものまで様々です。
選び方
草の有無によって選ぶ
草が生えていない状態の所に予防として行いたいのか、すでに草が生えていてそれを除去したのかによって使うものが違います。
すでに生えているものに対して
例えばこの記事のように


生えている状態の雑草を減らしたい場合はラウンドアップのような、


液体を葉にかけるタイプ(茎葉処理型)でかけたものだけ枯らすというものを選択すると良いです。このかけたものだけ枯らすもののメリットは、
- 短時間で効果が出る
- かけた後にすぐに植物を植えられる(土に残らないので影響がない)
ということは、お庭づくりで雑草を取りたいけれど、手間がかかってしまう…。そんなときにまず散布して生えている雑草を枯らす処理をしてから植えることだってできます。
農薬になるので回数を守ることはもちろん、効果をしっかり出すためのポイントとしては以下の3つがあります。
- 雑草⽣育期(草丈30cm以下)に散布すること。
- 散布時に面積が大きければ大きいほど効果が確実になるため、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。
- 処理後1時間以内の降雨は効果を低下させることがあるので、天候を良く見極めてから散布すること。
ただし、ラウンドアップの種類によっては土壌にも成分が届き、生えてくる雑草までブロックするものもあるので選び方には要注意です。





ここは後ほど解説します。
生えていない雑草に対しては
粒剤・顆粒タイプ(土壌処理型)で、今ははえてないけれど今後生える雑草に対しての予防におすすめです。


粒状で扱いやすいこのタイプのメリットとしては、
- 6か月程度の持続力がある
- 種や茎から新たに出現した芽も枯らす
メヒシバなどの地下茎で増えるタイプにも有効なので、花壇や樹木以外に◎
樹木については、根が伸びていないところにとどめます。目安としては枝から2M以上離すことが推奨されています。
こちらも農薬になるので回数を守る事はもちろんですが、効果をしっかりと出すポイントは、
- 雨の後や地面が湿っている状態で撒く
効果が出てくるまで2週間程度かかりますので、忘れて再度撒くことがないようにしましょう。
使用したい環境によって選ぶ
除草剤は、生えているものすべてを枯らすものから、生えてても芝生は枯らさないものまであります。子どもが居る、飼っている家族(ペット)がいる場合にも使えるものもありますよ。
お子さんがいたり・ペット・家庭菜園の近くにも
草とりバイオくんは、


かけた雑草だけ枯らします。土には影響はありません。また、草とりバイオくんの主成分はアミノ酸誘導体と天然ヤシ油から作られた界面活性剤。人やペットが触ったりなめたりしても害がないのが安心して使えます(^^
効果は1週間前後から出始め、2週間後には除草の効果が。バイオくんは、農薬商品と比べてちょっと割高になってしまいますが、製造日から3年もの有効期限があるのでちょっとしか使わなくても次の年にも持ち越し、再度購入する必要がありません。
界面活性剤が気になる…という方は、食品由来成分で作られた「アースガーデン みんなにやさしい除草剤 おうちの草コロリ」も検討してみては?


とうもろこしやお茶・かんきつに含まれる成分由来。
ジョウロヘッドなので、すぐに使えます。10分で効き始める超速攻タイプの除草剤で、かけた場所の雑草だけ枯らします。ただし、散布した場所やその付近では、有用植物(食用など)の植え付けはしないでください。
ススキ・笹などしつこい雑草に
サンフーロン液剤は、農薬登録が1994年にされている古くからある除草剤でジェネリック農薬のため価格も抑えられています。


かけた葉から入って根まで枯らすので除草効果が長く確実です。また土に残らないので、種まきや苗の植え付け*1もOK。
*1 畑や田んぼ、果樹に使用する際の詳しい条件等はこちらをクリックして確認してください。
芝生に使いたい場合は
雑草発生前から発生初期までは粒剤を使用します。


こちらは、日本芝・観賞用ジャノヒゲに対応しています。
除草+予防+肥料のトリプル効果があるタイプ。約4か月効果が持続します。
雑草発生後に使用したいなら、こちらのシバキープALを。


低温期は効果がでるまでに時間がかかりますので、日中18℃以上になった時期に使用してください。
日本芝も西洋芝にも対応しているものが良いという場合は、シバキープProを。


日本芝(高麗芝こうらいしば)、西洋芝(ケンタッキーブルーグラス、ベントグラス、バーミューダグラス)に効果のある除草剤です。
ラウンドアップの種類に注意
ホームセンターやスーパー、はたまた薬局でも売られているのを見かけるラウンドアップ。こちらには種類があり、それぞれ用途が異なります。
ラウンドアップだけで選ぶと後悔することになりかねません…。
手軽さか安さか。ヘッド形状を選ぶ
ラウンドアップは、経済的に使える希釈タイプ「ラウンドアップマックスロード」と、簡単・便利に使えるシャワータイプの「ラウンドアップマックスロードALシリーズ」の二種類があります。
それぞれのオススメできる方は以下の通りです。
希釈タイプ
シャワータイプ
- 保管場所を取りたくない
- 広い場所に散布したい
- コストを重視する
- 希釈用の容器がある
- そのまま使いたい
- 手軽さを重視する
伸びすぎたら草刈り機で一掃。庭づくりの前に一回だけ使うことになってもコスパいいと思う。


ALシリーズのタイプは3つ、ここを間違えると…
3タイプあるのですが、間違えてしまうと有用植物にまで影響が出てしまいます。家庭菜園を検討中の場所は特に注意してください。



マックスロードやっとけばいいでしょ!は危険です
【基本タイプ】かけた雑草だけ枯らせる。
【速攻タイプ】翌日から枯れ始めて根まで枯らす。
【長期持続タイプ】翌日に枯れ始めて根まで枯らし、新たに生えてくる雑草を抑える。
下の表を見るとわかるように、散布後土に落ちた成分で生えてくる雑草も抑えられることがわかります。


基本タイプのAL


速攻タイプのALⅡ


長期持続タイプのALⅢ


いかがでしたでしようか?
ひとくちに除草剤・雑草対策といっても様々なやり方があります。
それぞれの環境や状況に合ったものを選んでくださいね(*^^*)
グランドカバーのおすすめ!


クリスマスローズならかなり丈夫で植えっぱなしでも○。寂しくなりがちな冬から春に花がありつつ、常緑なので雑草が生えにくくなります(*^^)わが家ではアジュガと合わせてます。


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