初心者が育てやすいのは強い植物です。強いとは、寒さや暑さ・乾燥に強いというところがあります。
今回は、その中でも乾燥に強い6種類と、光を測るのに便利な1種類を紹介します^^
イオナンタ
まずは100円ショップでも売られているイオナンタです。その中でも手に入れられやすい3種類を。
イオナンタ・イオナンタ
この記事は画像クリックで楽天市場の商品ページにいけます。
グアテマラの大きくなるタイプです。大きくなるといっても手のひらサイズなので、初心者がエアプランツを楽しむのにちょうどいいサイズと言えます。
姿としては、ちょっとパリッとつんつんしてます。
生育が遅いけど大きくなりますね。
イオナンタ・ルブラ
イオナンタ・イオナンタは縦に伸びるのに対して、ルブラは横にボテッと広がる形です。
イオナンタ・フエゴ
真っ赤になる品種です。春はちょっと赤っぽい状態です。
細身でクランプになりやすい。
上の2種のイオナンタに比べると、少し寒さに弱いです。(けれど初心者にとって強い品種に入ります)
アエラントス(またはベルゲリ)
葉の固い茎があるタイプ(有茎種)です。今はアエラントスはベルゲリと混ざってしまっていることがあるので同じにしています。
- 乾燥に強い
- 寒さに強い
この通り初心者向けの品種です^^
アエラントスミニアータ
アエラントスが、花が咲かずに子株がたくさんついたようなものがミニアータです。
ネグレクタ
ここで紹介している他の品種より流通量は少なくなりますが、固い葉で強い品種です。固い葉なので多少の乾燥にも耐えます。
簡単な管理方法
家の中の明るい場所で通気があるところは絶対条件です。
水やりは、2~3日に一回霧吹きで水滴がぽたぽたと滴るぐらいの水を与えます。通常ソーキングは必要ありません。
コルクなどにくっつけて根っこが出しやすい状態にしてあげます。
- エアプランツのお尻の枯れ葉を落とす
- 発根しやすくなる
- 元々の根っこはそのままでOK
- 1㎜のアルミ線をUの字に曲げる
- 植物の3分の一くらの高さにアルミ線を入れ込み、水が溜まりそうなくぼみがあるところにネジって止める
- 植物が揺れてないくらいしっかり入れる
- 時間が経ち、植物が乾燥してくるとまた緩んできた場合は、その時もきゅっと止める
※アルミ線ではなく、破れたストッキングなどでもOK
根っこが出る条件としては、光・水・風があるのはもちろん、栄養があるのが大事です。
10℃~35℃までの間で、最初は栄養がない状態で迎えたと考えるので規定倍率の3~5倍の液体肥料を週一回与える。
屋温が25℃以上はエアプランツがバテてしまうので、真夏は肥料をやめます。
光の強さが足りてるか確認するには
ネグレクタルブラというエアプランツを購入してください。(楽天ではなかったです)
熱帯植物栽培家の杉山さんは、このエアプランツを“光が足りているか確認するバロメーター”だとおっしゃっています。
濃くて明るい銅葉の固い葉をもつネグレクタルブラは、光が暗いとくすんだ緑になります。
光量が足りないと1週間から10日くらいで赤っぽい色が落ちてきます。一か月も経てば緑になってしまいますので、光が多い場所へ移動する判断材料となります^^
ダイソーには初心者向きの品種がたくさん
様々な種類があるエアプランツの中で初心者向けは、流通量も多く価格が抑えられているのでチャレンジしやすいです。
ダイソーにはエアプランツがたくさんあります。
最近は100円の小さなサイズに加え、300円商品の大きなサイズも出てきました。
イオナンタはもちろん、有茎種のアエラントスも見かけますよ^^
この機会に是非お迎えしてみてください^^
次は女王と王様にもチャレンジしてみてください^^
わが家の屋内のエアプランツは窓辺です。春から秋は屋外の木陰がめちゃくちゃ元気です。
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