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ほーむず めこ
元汚部屋の整理収納アドバイザー
家づくりで汚部屋から脱出した、こだわりすぎる家ヘンタイ。片付けられない人のために家づくりで重要なポイント・コツを言語化している。
服200着→70着│飲みかけのペットボトル6本→0本│子ども3人フルタイム経理│整理収納アドバイザー1級(公式アンバサダー)│クリンネスト1級│WEBライター
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【営業トップの元銀行マンが語る】住宅ローンの借り換え境界線は?貸付金利0.8%で残高1,000万円以上なら検討を。

住宅ローンを借りるときは色々比較するのに、借り換えを検討しない方って多いですよね。私もその一人でした。

実は、と~ってももったいない事してます。

ローンは毎月の固定費で絶対出ていくお金。

0.8%超えの貸付金利(利率)の方は借り換えで負担額が減るチャンスです

また団信内容がそれぞれの銀行で違うので乗り換えたら生命保険自体が要らなくなることも!

変化することに億劫な人も、少しの勇気と行動で月に固定費が数千円から数万円下がればそれだけの価値はありますよね!

今回はほーむずさんちの実際の借り換え検討結果と共に、利用して納得・便利な借り換え検討できるサイト「モゲチェック 」を紹介します。

めこ

モゲチェックはローン比較の中で最も有名なサイトですので安心を。手数料も必要ありませんよ~っ

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住宅ローンの基礎知識は最低限知っておく

私(妻)は住宅ローンの基本的な知識がないので、銀行から次回の貸付金利と月々の返済額が記載された書類が送られてきたときは「ふ~ん、1%かぁ。上がるんだ…やだな」程度でした。

しかし営業成績トップの元銀行員の夫からすると、今の世の中では1%という数字はかなり高く借り換え検討に値する数字とのこと。

1%は高すぎる!

ここ30年ほど、変動金利は0.25%~くらいと上がっていません。

金利は長いものから順に影響されていくもの。

35年ローンや10年ローンから高くなっていっていますが、変動まではまだ届いていないということです。

じゃぁどんな人が借り換え検討したらいいの?

下記の人たちは借り換え検討価値があります。

\ 借り換えすると良いかも /

  • 貸付金利0.8%超えで1,000万円の残高がある人
  • 店頭金利のまま契約してしまった人
  • 生命保険の見直しをしたい人

借りる時の貸付金利って、店頭にある数字から下がることがほとんどなんです。

これは借りる人の条件にもよりますが、相場を知らなかったり相見積もりをしない人は、ぼったくられている可能性が高まります

また意外かも知れませんが、契約者が亡くなった場合や障害が残り働けなくなった場合などの、団信内容は銀行より様々です。

また銀行が生命保険分の負担するところもあるので比較して決めてください。

ネットでの借り換え難所は「書類を自分で用意」ただし解決策はある

それほど効果があるのは、ネットでの手続きだからだそうで。それは書類の作成(入力)を自分でやることです。

実際にネットバンキングで、仮審査から本審査をしてみてわかったのは書類の多さ。

何回も実際の手続きに立ち会っている夫でも、本審査の書類記入では何時間かかかっていました。

書類作成って大変なんだよ。ネット銀行でなければもっと少ないけどね…

ここを乗り越えれば、この先の支払いが楽になるので数時間捧げてもコスパは良いはず。

どうしても難しい人は代行サービスもあるので活用しても。(モゲチェックにもあります)

ほーむずさんちの借り換え検討結果

結果として、わが家の特殊な土地の条件から、ネット銀行では契約ができませんでした。

地元の銀行8社から相見積もりを取り、店頭金利0.7%~のところ、0.49%というネット銀行にも引けを取らない利で借り換えをすることができました^^

auじぶん銀行を選択

わが家は仮換地という区画整理中の特殊な土地なので、住宅ローンを借りるときや借り換えが条件によっては難しい土地になります。

そこを考慮し直接電話して「仮換地でも審査できるよ」と回答を頂いた【auじぶん銀行】に仮審査の申込みを行い通過。

わが家は金額換算すると約100万円ほどの大金が浮く計算。しかも団信も手厚く月々かけている生命保険に入らなくてもいい可能性も…!条件良すぎて疑ってしまうほどでした。

結論としては本審査が通らず…。

理由は正確に知ることが出来ないので定かではありませんが、

元銀行員の夫の予測では、仮審査では”仮換地”
と記載するところはなく、本審査で”仮換地”ということが相手側の審査担当に伝わった。そして仮換地は評価額が下がる可能性があるのでそれでダメだったのでは?とのこと。

その後auじぶん銀行に問い合わせしたら「ネットには仮換地でも審査はできるとあるが、実際に審査は通ることはまず無い。申し訳ございません。」と。

めこ

借り換えできないとなるとどうなるの?

借り換え出来ないなら、住宅ローン控除の10年間が終わったら数年繰り上げ返済をすれば、同程度の効果を得ることはできることもあるよ。
本当は組み合わせできるのが強くて、借り換えをして貸付金利を最低限までもってきつつ、更に繰り上げ返済するのが一番。

※投資など資産運用している人で、その貸付金利を上回るバックを受けている場合は、返すのではなく投資に回す方がいいこともあります。

と言うことで残念ながらわが家は借り換えはせず(出来ず)見送ることになりました。

最も金利が低いローンプランを提案してくれる無料サービス「モゲチェック」は活用すべし

登録者数20,000人越え、NHKや日経新聞などでも取り上げられお金に強い人は知っている、話題の「モゲチェック

数々の金融機関の中からその人にとって最も金利が低い住宅ローンプランをAIによって自動で提案するオンラインサービスです。

しかも、団信込みというありがたさ。

オンラインなので24時間いつでも申し込みができますので、銀行が開いている時間に行くためにわざわざ有休を取る必要はありません。

通常ネットなどで公表されていない非公開の金利や、見逃しやすい期間限定の金利などを含めてお得な住宅ローンを紹介してくれます。

※面倒な書類取得などの手続きを代行するサービスも展開されています。

変動から、固定金利(フラット35など)まであり、モゲチェックで住宅ローンの借り換えを行うと、月々の返済額を平均2万円(20年4月現在)減らす実績があります。

借り換え手数料は20年4月から無料になったので、体が重かった方も行動してみる良いきっかけになると思います^^

とは言っても、すぐに「やってみよう!」となる方少ないと思います。

実際に私が入力した画面を貼り付けますのでご参考ください。

実際に「借り換えメリット額シュミレーション」を利用してみた

モゲチェックでは、登録なしでシュミレーションをし、メリットが出るかどうかをざっくりと確認することができます。ここでメリットが出る結果ならば借り換えサービスを使ってみれば良いですからね。

下記画面はスマホのスクリーンショット、わが家と同じような条件にしています。

結果はこちら!

なんと、毎月固定費が4,000円も少なくなるシュミレーション結果となりました4,000円となると家計負担がかなり楽になりますよね。

めこ

ただし、変動金利でこの先ず〜っと0.41%になることはまずありえません。必ず増減するので、あくまでシュミレーションは参考として見てください。

裏ワザ的:借り換え出来ないなら「今の銀行に掛け合う」

借り換えが面倒、難しいなら「今の銀行に掛け合ってみる」のも一つの手です。

銀行は条件がいい人はなるべく手放したくないので金利を下げてくれる可能性があります。

銀行員時代は、借り換え検討してて…と言われて「ココまで下げられますのでこのままうちにに居て欲しい」みたいなやりとり、何回もしたよ。

ほーむずさんちでは築7年に突入する直前の22年3月に借り換えしましたが、地元の銀行で相見積もり後、今の銀行へローンを解約したいと言ったら「ここまで下げます!手続きの手間などのデメリットもありますがいかがでしょう?」と提案いただきました。

借り換えしてもらう銀行は、「やっぱやめます」が怖いから解約手続きの時にお客さんと一緒に付いてくるところもあるくらい…(;’∀’)

ネット銀行が一人勝ちしている現状、地銀や信用金庫などは必死です。

勇気を出して“やってみる”と家計が楽になるかも

人間の変化に敏感です。ましてやいつものルーチンを崩すのは嫌=動きたくない、という方が多いです。

けれど、「動きたくない、面倒」で月に数千円から数万円をドブに捨ててたら正直イヤじゃないですか?

もったいないって思いますよね…。

もちろん、悪いものは見極めなければいけませんが、無料のものは「やってみる精神」でドンドン活用して損はないです。

スマホで簡単に出来るで「モゲチェック 」でまずは無料シュミレーションしてみてはいかがでしょうか?

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