わが家のキッチン周りのDIY記録を一覧にしてみました。
息子をおぶりながら1時間以内に!!
計画は入念に作業はざっと…なんてことを考えながらやる作業も楽しいです(^^)
diyと言っても私自身素人なので、だれにでも出来るものばかりです。
記事にしていないものもあるので一部になりますが、6年間で作ってきたものたちを紹介します。
何か参考になるものがあると嬉しいです♡
キッチンの収納が足りないときは…


引き出しの中に引き出しを作っちゃいます。
2016年5月に家を建てて、やはり中にもう一段欲しくなったのでDIYを行いました。
キッチン調理するところ、食洗機のすぐ横。中に引き出しを追加するのに使ったのはIKEAの商品。
実際はかると、横幅37㎝でしたので、計5㎝の端材を両端にかませました。
引き出しを一旦出してふき
元の位置に戻して…
横幅が中途半端だったので、
プラスチック段ボールで簡易的な箱をつくりました。
ふりかけが入っているところは
セリアの商品です。
ペーパーナプキンが入ってるところの二ヶ所です。ペパナプの真ん中には強度も兼ねて仕切りもつけました。
小口が綺麗ではなかったので、白のマスキングテープで保護してます\(^^)
薄力粉などの調味料がはいってる容器はカインズのプライベートブランドのものです。
四角なので、勿体ないスペースがなくてとても気に入っています(* ´ ▽ ` *)
横からみると
計算通りでしたが…もう少し余裕があると良いですね。
先ほど言った通り、作業したのは2017年6月のもの。
引き出しの中の引き出しは2ステップを踏む必要があるので、

保存袋や、カインズのまな板シートを収納しています(*´▽`*)
【使ったもの】
- IKEAのutrusta(ウートルスタ)
- 商品番号:302.712.69
- 60㎝が3,000円
- 40㎝が2,500円
キッチン背面のアクセント壁を作る


ボヤっとしている壁に、思い切ってDIYで貼ってみませんか?
壁紙のDIYはこれが初めてです。意外と簡単であっという間にできたので手順とともに最後にかかった価格なども紹介します。
- 今の壁紙の上から貼れる
- 賃貸でもOK(あとから綺麗にはがせる)
- 施工は1時間程度
- 養生必要なし
行うところはキッチン背面収納のココ

背面収納の2M×50cm程度の所を行います。
オーブンレンジが乗っているところです。
無印キャビネットの上部は水に弱いので、DIYでカバーをしています
施工する
壁の拭き掃除をする際に、無印のキャビネットをもう一度確認してみました。


やっぱりデロデロになったところは元には戻りませんね…
使うのはこちら
壁紙は輸入壁紙です。


ドイツのラッシュという壁紙で、ゴールドの下地に、葉の模様が白色で浮き出ているようなデザインでえす。
わが家はゴールドをエッセンスとして取り入れているのでこれはいい。
ゴールドと言ってもギラギラではなく、程よくマットな感じで上品。


そしてのりは、
今回の範囲は狭いのでフレスコという手のひらサイズのふやかして使うものを購入しました。


これ、400円程度で輸入壁紙1本分賄えます。
1本分は、50cm×10Mなので、トイレやアクセントにしたい壁にちょうどいい量です。
乾燥しているので、すべてを使わない場合取っておけるのも◎サイズも小さいので場所を取らず良し。




【準備】剥がせるのりを水でふやかす
2Mのサイズなので、


のり10gに対して、


水を適当に200mlちょいでつくりました。
ぐるぐるとしっかりまぜて(私は柄の長いスプーンで)ダマがないようにします。
壁紙の裏にのりを塗る
フリースなので本来は壁にのりを塗ってそこに壁紙を張り付けていくのですが、
私は壁紙自体にのりを付けました。
詳しいやり方は壁紙屋本舗のサイトをご覧ください(^^)


貼っていく


一度横に貼ってみたのですが、柄が横はちょっと…ということで縦に変更しました。
なので一気に貼れるわけではなく、幅50cmでカットして少しずつ点。
コンセント部分は


定規を当てながらカッターでカットしていきました。
のりで壁紙が柔らかくなっているのでカットしにくい部分もありましたがなんとか綺麗にできたと思います(*´▽`*)
端っこはサイズを間違ってしまい、


なんとか修正したくて、修正できなかった箇所があります( ◠‿◠ )
分からないように上部の棚に近いところにして大人目線からはわからないところにしました…
2Mしか購入していなかったので、隣り合わせの柄と柄が合わないところが出てきてしまいましたが、


遠目ではわからないかな?
ここまで1時間もあれば出来ました(´ω`*)
今回は昼寝中の息子をおんぶしての時間なので、集中してできるならもっと早くできるかも知れません。
ビフォー&アフター
【before】


【after】


ちょっと遠めだと、ゴールドが少し弱くなり主調が大きなダークグレーの袖壁と相性が良くなった気がします。


小さな箇所ならすぐにできる
2021年12月から貼っているのですが、初心者丸出しの私の施工でもはがれてきていません◎
【かかった金額】 合計:1,955円
- 壁紙 1,848円/924円(1M)×2枚
- のり 107円/429円(40gの四分の一使用)
- 水 0円
2,000円弱でアクセントになる壁が出来ました(*´▽`*)
壁紙貼りって、大規模なDIYだと思っていたのですが、あっという間にしかものりを作っても結構簡単だったのが意外でした。
思いついたらパッとできるので今後の幅が広がったなと感じましたね!
【使ったもの】
- ドイツ輸入壁紙rasch(ラッシュ)
- のりはフレスコ(この程度なら小さいサイズでも余ります)




キッチン近くで植物を育てるなら飾り棚を


キッチン近くの窓があれば、カーテンとの間に棚を作れます。
窓越しにグリーンが目に入ると癒されますよ。多肉植物でも雑貨でもなんでもOK◎
【使ったもの】軽いものなら
- 1×6 窓枠ギリサイズでカット
- サンドペーパー
- ネジ
- (両面テープ)
1×6の木材は窓枠サイズギリギリを準備します。
- 高さ910mm×厚み12mm×幅90mm 2つ 800円
- 高さ600mm×厚み12mm×幅90mm 2つ 500円
- ネジ30mm程度 8本 50円
- サンドペーパー 50円
今回は杉板の薄い色を選びました。窓枠と同じような色を選ぶことで違和感を抑えます


この梱包テープ、いいですよね。
わが家は100円ショップのを使ってますが、↓こういうハンディ部分が回るタイプのが便利ですね(^^)


100円ショップのは回らないので、回るタイプをおすすめします。
ちょっとだけカットする
わが家窓枠は、スッキリ見せるために両サイドと上部の枠は幅が小さくなっています。
そこに合わせるためにほんの少しカット。


見えない部分なので、ざっくり切りました。
このように


ラフな感じで合わせました。
やすりがけ
ホームセンターなどで購入した状態の木材は、結構バリが出てます。
ツルスベ木肌にすべく、やすりがけをします。
私はここもラフに。確か100円ショップで購入したサンドペーパー。


最初から粗さの違う#80番、#120番、#180番、#320番が各2枚ずつ入っているのでわざわざ一枚ずつ選ばなくてもOK。
DIYするときにこういうセットがあると考えなくても快適に作業できます。


長方形の木材に巻きつけてやすりがけをすると、綺麗にできます。(私はハンド)
ネジで外から止める
ネジで外から止めて、はしごのような形にします。


段のサイズは好きなようにでOK。
私は、90cmの高さに対して、下から30cm、60cmの所に取り付けました。
ちょっと誤算があり、


窓枠カツカツで作ったものだから、ネジ頭が出ていると窓枠に干渉してしまうため、ネジをぐりぐり締め付けてのめりこませることになりました。
美しくないけれど仕方ない。見えない位置なのでヨシ。
事故・地震対策を
ピッタリはまってはいるものの、地震など揺れが起きたり、カーテンに巻き込まれたり、子ども達が遊び回っているときに突っ込んで揺らす可能性があります。
ちょっと対策を。
これは両面が強力な粘着テープ。
コンセントを宙に浮かせたりとかにも使っているのですが、かなり強力ですので間にかませました。


手で前後に揺らしてみても


がっしり。不安は少し減りました。
材料自体軽いのですが、もしも子ども達に落ちたりすると悔やんでも悔やみきれないので、こういう対策を。
使ったネジは黒色のネジです。


マットなブラックでギラっと感がないので、白黒のキッチンと合います。
載せているものはこちらの記事の後半をごらんください。


キッチンの前面の色を好みに染める




塗ると印象がガラッと変わります。
ウッドワンのI型キッチンに造作で本棚を作りつけてもらいました。
マイホーム作りの当初はウォルナット色が好きだったので、安いパイン集成材にオスモのオイルでウォルナット色に塗装してもらいました。
しかし、リビングからキッチン全体を見ると床材の薄い色(カバ材)となんだか合わない…。ごちゃつく感じがする。あとは、本物のウォルナットのダイニングテーブルを購入したので、安っぽく感じてしまう…。
使用した塗料や塗装セットはこちら
ここにも手順を載せますが、細かいやり方はこちらをご覧ください。




壁紙屋本舗のBOTANICALCOLLARSシリーズです。
色はセラミックチャコールを選択。駐車場などに良く敷かれているコンクリートが雨に濡れたときのような色です(*´▽`*)←私なりにベストな色の説明の仕方だと思う!!
使用した塗装セットも同時に購入。一つ一つ購入するのと、セットで購入するのは同じような価格だったので手間と時間を省きました( *´艸`)


【オリジナルペイントセット内容】
- ローラーバケット 本体
- ローラーバケット 内容器
- ローラーバケット ネット
- コロナマスカー 550㎜
- マスキングテープ 18㎜×2
- イマジン刷毛 2インチ
- スモールヒットローラー8mm
- スモールフレームショート
- キムタオル
- ポリ袋手袋
- 缶オープナー






塗装開始
養生をする


セットについている、マスキングテープ付きのフィルムをキッチン周りや、水洗周り、壁に付けていきます。
塗料の準備【5分】
撹拌した後、缶オープナーで開けます。


カンオープナーいいですね。庭周りを塗っている時は、スプーンなどで開けてたのですが、スプーンが曲がってしまったり、缶のフタが曲がってしまったりしていました。
回しながらこれで少しずつ周りを緩めていくと、簡単に開けられました。
ローラーバケットに塗料を流し込みます。


上記のようにVの字に注ぎ口を作って注ぐと缶に塗料が付きにくく(付くは付きます)、垂れるのも少し。
ネットを取り付けます。カチッとフチにはまるので動いてしまったり、倒れたりすることはありません。
このネット、何に使うの?と思ったのですが、


刷毛についた余計な塗料を落とすのに良い。
側面で落とすことはできますが、ネットのが断然楽ですね。無ければ使わなくても出来るけれど、あったら施工のしやすさがグッと上がります。
やっと1回目の塗装!【45分】
掃除から養生に1時間ほどかかり、やっと一回目の塗装です。
まずは、刷毛を使うところから。コンセントや端を塗り終えたら、


組み立てたローラーで、クルクル塗り塗り。
広い面をバーっと塗る作業は一気に景色が変わるのでとても楽しい^^
さっきローラーだと、塗料が飛ぶと言いましたが、実際に塗ったのがこちら


袖壁のキワに飛んでるのわかりますか?これは、まだ一回目なので少ないです。
本棚のくぼみは塗りにくいので刷毛で叩くように塗ります。


マット製品でも、塗った直後は照りがあります。


下半分が一回目が乾いた状態、上半分が2回目塗っているところ。
乾くとマットになるのでご安心を。
2度塗りする
乾いたら同じように2回目の塗装をします。
一回目にはムラがあったところや、木目が見えているところも、2度塗りでかなり綺麗になります(*´∀`)
なるべく仕上げはローラーで
仕上げの違いは、ローラーと刷毛で結構あります。


上半分がローラー、下半分が刷毛。ローラーの方が綺麗に塗れます(*^^*)
そして2度塗りした方が木目も見えなくなって綺麗です。
Before & After
左Before、右一回目塗装




1枚目Before、2〜4枚目After








ZACKのタオルホルダーの下の茶色は、塗れていなかったところです。
実はそのまま養生を剥がすと、ペイントした塗料が粘度が高いので一緒に剥がれてしまいます。
本来であれば、養生を剥がすときは、カッターでキワを切ってから剥がすといいらしく…。
夫に伝えたときにはすでにとき遅しでした(ヽ´ω`)
なので、そで壁の下部分も拡大すると


残念なことにはなっていますが、塗ればいいだけなので問題ありません^^
DIYは一回やってみると意外とできる
こう考えると、キッチンだけでも家づくりしてからも色々変えるところが出て来てますね。
完成してからでもまだまだ楽しい家づくり。
参考になると嬉しいです。


コメント
コメント一覧 (1件)
[…] キッチンの収納力アップDIY […]