庭の物置への道は、枕木コンクリートを敷いていたのですが、はびこる雑草がすごくて対策することに。
構想は決まってるのでこうなったらやってしまおう!!!
【確認】雑草対策前の状態
物置の前の歩くスペース。物置を設置した過去記事はこちら〉

しばらく横ならびにしてたのですが、
- 間をあけすぎて歩きづらい…
- 間は単に砂利を置いただけなので雑草が大いに成長し、根が張って取れない。
これはいかんってことで。枕木コンクリートの下に防草シートを張ったのですが、とりあえずの応急措置のために安いものを選んだのがいけなかった。
間からわんさか草が生え、防草シートの意味が全くもってない!

ビニールが編んであるタイプの安物はアウトでした
>>【防草シート比較】ホームセンターカインズの防草シート値段の違いが明らか
【施工】枕木コンクリートを敷く
枕木コンクリートをはがす


枕木コンクリートをベリベリ剥がし


うわぁ…野生の芝の根っこひどい。スゴすぎて笑ってしまった。





まっさら♡真冬なのに汗かいたー!
仮置きしてみる


とりあえず仮置きしてみたイメージ。縦並びに変えてみました。
枕木コンクリートは買い足さなきゃいけないと思ってましたがなんとかこのままいけそう。
コンクリートで固める
これまではまだ変えるかもと思い、コンクリートで固めず土決めばかりでした。



エクステリアと草花はきっちり線引きして、スッキリみせるべく固めます!


だいたいの場所に尖っている砂利を敷き詰め


モルタルで固定します。砂利が全然足りなかった 笑
この砕石は駐車場で採用してるのですが、車が通って踏み固まった場所は噛み合って均され表面が平ぺったく強くなっています。



駐車場はその内、砂利が土に沈んでしまうので買い足しが必要になると思います
↓こういう砂利です
簡単なモルタルの作り方
モルタルを作るにはセメント1に対して砂3ですが、なんせ重いので混ぜるのが大変。
それにセメントは粉なので、舞って目などに入りそうになりとても危険。



目に入ったときは焦りました


この小さなスコップでやると顔から距離が取れるし、楽に混ぜられたので私のやり方を紹介します。


角にもフィットするので隅は手でやらなきゃー…なんてことも無かったです。
強アルカリで手も荒れなくて済む!
あ、もちろん、防水軍手してやってます。
こういう「練りクワ、ショベル」と言われる左官道具です。
トロ舟はわざわざ購入しなくても、耐久性は劣りますが収納で使うような598円とかの簡易的なものでOK。
似ているのはこれかな↓小さなサイズなら700円程度で購入できます。
穴を開けないように注意は必要です。
防草シートを敷く


最後に防草シートをはって、おさえピンをして。押さえピンをやってくれたのは3歳の娘。子どもと作ると楽しいですね。



本当は枕木コンクリートと下にも防草シートを敷いて、間からの雑草も防ぎたかったのですが、後から気づきました。
庭づくりはある程度イメージが出来たら作っていくのですが、途中でどんどん変わっていきます。
エッジング


スッキリみせるために、植物とエクステリアの境界線をエッジングし、飾り砂利を入れます。


使うのは芝の根ストッパーと呼ばれる見切り材です。


防草シートと土の間に芝の根ストッパーを差し込み、ゴムハンマーで丸いぽっちょ部分を叩くと石じゃなければ入っていきます。
※金槌だとプラスチックが割れてしまいます。





粘土質でも雨上がりであればゴムハンマーで入っていきました!
エッジングが終わったら飾り砂利を入れます。


那智石の磨きタイプ、粒の大きさは8分。絶対譲れなかった“磨き”
私は園芸店で購入し、車で運んできましたがネットのがラクですね。
雨じゃない日も、黒光りして和を感じたいんです。


特に色味が変わることがないです。黒いところばかり撮ったので明るく写ってますが、手にのせた写真が見た色のイメージ通りです。


ここで、10キロ×8袋使いました。でも足りなかった(;´∀`)
エッジングした部材が見えるのがあまり好きじゃないので、周りに挿し木したオックスフォードブルーが早く大きくなると嬉しいなぁ~


ビフォーアフター
\ビフォー/


\アフター/


敷き直しになったコンクリート枕木。
ちょっと和なお気に入りの空間になりました。
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