前回に続き、今回も賞味期限間近の保存食のレポをします(*’▽’)

食レポする保存食はサタケの炒飯

右上、株式会社サタケの「保存食 炒飯」です。マジックライス。他の3つもレポ予定です
水もしくはお湯があれば、この袋ひとつで調理から食事まで完結するので、余計にスプーンやお皿・洗剤などを準備する必要がありません。
- 5年間の長期保存が可能
- 災害時用に
- アウトドアに
- スプーン付き
- 食べ方が2通り(炒飯とスープ炒飯)
- 水で60分、お湯で15分
”炒飯”は今は公式オンラインショップのラインナップにないため、セット品を貼っておきますね
実はパスタもあります。
食べた人たち
家族5人が試食しました。
- 0才息子
- 食欲もりもり
- レトルトオッケー
- やわらかお米好き
- バナナ大好き
- 5才息子
- 寿司大好き
- 白米はなにかかけるタイプ
- 7才娘
- 肉とポテト好き
- 白米そのまま食べるほど大好き
- 30才後半に入った夫
- 外食大好き
- 白米はおかずと一緒に食べる派
- 冷凍ご飯はお茶づけ以外ちょっと…
- 30代ぎり前半の妻
- お米大好き、何もつけず食べる派
- 時短調理いたるところで活躍中
実際に作ってみる


出来上がり量は、炒飯の場合250g、スープ炒飯の場合、390gとなります。
開封
いざ、開封。

開封はぜひハサミで行ってください。手で開けるとあの時みたいにぶちまける羽目になります。
開けると中には、①スプーン、②脱酸素剤が埋もれていますので、取り出します。
お米の姿としては、たとえが悪いですが、炊いたお米をカピカピに乾燥した感じ。(製法そのまま)
底を広げて立たせる
次に底を広げて立たせます。

しっかりと広げます。
お湯または水を入れ待つ
注水線(炒飯は160㎖またはスープは290㎖)まで沸かしたお湯(または水)を入れ、

パウチをしめ、密閉して15分(水なら60分)待ちます。
今回はお湯。15分待った状態がこちら☟

おお。見た目炒飯っぽい!香りはピラフっぽい。
付属のスプーンですくってみると、ポロポロとした感じ。炊いたお米の形ではなく、アルファ米のふやかす前の姿がひび割れていたので、そのままふっくらさせた感じ。炒飯のようにパラパラ崩れます。
試食
ニトリのどんぶり茶碗に取ってみました。

具材がグリーンピースやトウモロコシ、かにかま的なお肉の加工品なので、炒飯というよりピラフに近い感じ。味としては、コンソメで炊いた感じかなぁ。料理初心者のシンプルなピラフ。あまり油を感じなく食べやすいです。

ほめてるのか?という表現ですが、私は普通に完食しました
5人それぞれの感想です。
【家族の感想】
- 0歳息子:離乳食なので今回は食べず。
- 5歳息子:普通~
- 7歳娘:やだ、何も味ないほうが良い(彼女はふりかけすらしません)
- 妻:ピラフね。わたし普通に食べれるよ → 一人で完食 笑
- 夫:う~ん、あまり…かな。災害時なら食べる。
子どもは正直ですね(^^)/食べてもらわないと困るので保管する際の参考になります。
夫婦ともに長期保存食として災害時にはありがたく食べるよね、と。
⚠注意、量が多い
1食290gにもなります。一人一食この炒飯を食べるよりは、家族がいるなら色々用意して少しずつ食べて味変すると最後まで美味しく食べられそうです(^^)/
味付きは食べやすい


炒飯ではなく、ピラフという感じでしたが、アルファ米の白米より食べやすいです。
色々な防災のサイトでは「保存食の味に普段から慣れておきましょう」との記載があります。
実際食べてみて、許容範囲なら使う選択肢をすれば良いし、難しかった方は常温保存がきくご飯物などのレトルトを常備しローリングストックすればよいかと(^^)わが家も缶詰ものは数個いつも置いています。
いざ、災害が起きてしまった際に食事が強おストレスにならないよう自身で考えておく必要がありそうです。


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