明るい黄金の葉は、春の芽吹きにはまぶしいほど発色が良く、ギボウシの中でもひときわ目立ちます。ギボウシはパーフェクト・プランツと呼ばれ、庭で空いているところがあればまずギボウシと言われるほど。
ギボウシの性質は強健で育てやすく、園芸品種も豊富で大きさもカラーもさまざま。日陰を明るい雰囲気にガラリと変えてくれるカラーリーフとして多くの愛好家が居る植物です。長く伸びた茎にベル状の美しい花を咲かせます。
ギボウシ(ホスタ)ファイヤーアイランドの基本情報
- ユリ科 耐寒性多年草(宿根草)冬期は落葉
- 学 名 : Hosta ‘Fire Island’
- 起 源 : H.longipes‘Hypoglauca’× H.‘Crested Surf’ 1998年 B.Brincka作出
- 花 期 : 夏
- 花 色 : 透き通ったパステル紫
- サイズ : 中小型種
- 葉 長 : 長さ15×幅10cm程度
- 株張り : 70cm前後
- 高 さ : 45cm前後(花丈含む)
乾燥しすぎは生育に良くなく、葉色もよくないため、冷涼な土地では日向でも可。暖地では日陰から半日陰が良く、湿度もある程度まで耐えます。
生長記録
【2016/10】ネット通販にて購入
楽天のおぎはら植物園さんからお迎えしました。
おぎはら植物園さんは、少し高めの印象ですが、栽培地が寒い地方でしっかりと寒さにあててるので株がしっかりしています。
[rakuten id=”ogis:10001129″ kw=”ギボウシ ファイヤー アイランド”]
【2020年5月】数年間、鉢に入れていたが大きくできず
乾燥気味に雑草に侵食されながらギリギリのラインを生きてくれてました…。鉢管理はなかなか難しいなぁ。
鉢を変えて土も変えて、半日陰で養生。
葉2枚になったブルネラも救出をして…
一緒にいたブルネラはこちら☟
【2021年6月】葉が展開してきた
春の新芽ではないので、鮮やかな黄色ではありませんが、新しい葉をどんどん展開させてくれてます(^^)
ブルネラは鉢が乾くと水切れが速くすぐにしおれるけど、ギボウシは耐えてる。ブルネラもギボウシも多少しおれても水やりですぐ復活してくれる。
夏はほぼ毎日の水やり。鉢は管理がしっかり出来る人でないとなかなか難しいなぁ。みんなすごいな。
【2021年9月はじめ】花目があがってきた
おぉ!わが家に来て初めての花目を見れました!ピンクがかった紫なのね(*^^*)
地植のギボウシたちは何もせずとも毎年花を咲かしてくれるのでギボウシはやっぱ丈夫。
【2021年9月中旬】花が見頃
見頃なのはだいたい一週間程度でした。他のギボウシと同じく下の蕾から段々上部の蕾が咲いていきました。
コメント