にっくき太くて赤いランナーで広がる芝の大きいやつ(こちらの地方ではオニシバ)と、イネ科の雑草が生い茂り、草原に。
雨が降ると水溜まりが出来、庭に出られない状態。乾くと地面がひび割れる典型的な粘土質の土。
毎日草抜きしても追い付かず。
造成された粘土質の土地でも庭は作れるはず!!
2016年5月:家完成!入居
お風呂坪庭のフェンスをたてる
妊娠10ヶ月、産休開始。
お風呂の坪庭のフェンスをたてる。
支柱は自分てやったけれど、板を貼るのは建電気屋のおっちゃんがわたしのドライバーさばきに見かねてほとんどやってくれました。
隣地との境に2メートルアルミ支柱×横板をしました。
ヨウ壁の上に建てるフェンスをつくる
自分でやろうと思っていたヨウ壁の上に建てるフェンスを、出産入院中に夫とお義父さんがやってくれました。
計23メートルのコの字。
ありがたや~!
この、ダークブラウンです。ちょっと時間が経ったような渋い茶色。
東側は市の土地で数年後に何かが出来ます。
そのときまで仮のフェンスならぬ、杭もたててくれました。
2016年6月:メインツリーの樹木オリーブを植えた
5月の写真の真ん中にポツンとある木はオリーブ。
この頃目指していたイングリッシュガーデン。シンボルツリーに憧れの2メートルのオリーブ!
50㎝の深さで、土壌改良しまくった。
北側の庭には、これまた2メートルのヤマボウシ(ミルキーウェイ)を。
後日(根腐れだと思う)枯れてしまうことに。
オリーブ苗も購入して植え付けました。
↑のアルベキナと
↑のネバディロブロンコを
↑ムーングローも一緒に。スラッとしてスタイリッシュです。
2016年8-9月:オリーブが根腐れで枯れた
2メートルのオリーブが枯れた。
原因は根ぐされ。
購入元がネット通販だったため、写メ送りまくり指示を仰ぐも「水切れ、もっとあげてください」の一点張り。
地元の庭屋さんに実物を見てもらうと
いやいや、根ぐされですよ
(((༼•̫͡•༽)))えぇーーーーー!?
ヤマボウシも同じで元気がなくて、次の年は芽吹かず。掘ってみるとこちらも根が黒くなっていて根ぐされでした。
う~ん、痛い勉強代。
苗のオリーブは元気モリモリです。
2016年10月:大きな樹木4本植樹(コナラ・エゴノキ・モミジ)
落葉樹として、コナラ、エゴノキ、モミジ常緑樹として、シマネトリコを植樹。
もう、後悔はしたくないので、根ぐされを診断した地元の業者に頼みました。
あぁ…
オリーブが枯れ始めてる…そして汚い
オリーブを抜いて、手前にコナラを奥にはエゴノキを選びました。
コナラは太陽が大好きで根が深くまで伸び、土を柔らかくしてくれるからまず始めに植える雑木林の木として最適らしい!
エゴノキは病気害虫も少なく、春にスズランのような可愛い花が咲きます。
東南の一番日当たりが良いエリアは家庭菜園に*´∀`)
造園業者がどのような土壌改良を施すか勉強!
案の定、
掘った粘土質の土は使わず、塩分のない砂をめっちゃ投入してました。
この後も、何かあるとすぐ駆けつけてくれるし、何かなくてもちょこちょこと木の様子を見に来てくれてるので、アフターフォローもしっかりしてい安心感があります。(この後次芽吹くまでの1年ほど見てくれました)
南西にはモミジと、奥にはシマトネリコを。
枕木に見えるコンクリート製の枕木はカインズで購入。
ちょっと雑に扱うと木と違い割れてしまうので注意が必要です。
わたしは2枚割りました
モミジは完全なるわたしの好み。
4本とも柔らかい印象を持つ株立風をお願いしました。
株立と言っても本物の株立ちはとても高価なので、何本か組み合わせた“株立風”をお願いしました。
シマトネリコ、これは常緑樹なのに、爽やかな樹形で有名ですよね。
成長速度が速いので、植える場所に注意です。
この位置は南側のお宅の洗濯干し場を隠したかったので常緑樹がよかったのですが、
周りの最近の新築には結構植えられていることが多いので、迷いました。
カブりたくない~
でもなかなか爽やかな樹形ってない。
あるにせよ高かった……ということで仕方なくシマトネリコで。(妥協)
石張りも依頼しましたがいずれ自分で変えたくなるし、安いので、土決めに。
この土決めが後々、間に生える草に苦戦
そして物置も頼み確か3メートル×2メートルくらいのサイズ。
「既製感」が強く存在が固いので、DIYで魅せ方を変えたいなぁ。
この頃、雑木林風でスッキリされている庭の画像ばかり目にとまることに気かつきます。
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