家を建ててから、玉子焼はラジエントヒーターで作ってました。(3口コンロのおまけのような存在のやつ)
安い玉子焼き器を使ってきて約3年。卵焼き器をラジエントヒーターから卒業したく、悩んで選んだのでレビューです。
賃貸のときはプロパンガス。2016年に建った新居はオール電化です。選んだビルトインコンロは安いのにしたため、もちろんオールメタル機能なんてついていなくって…。
IH対応の鉄のフライパンってなかなかないんよね……
めちゃくちゃ探してコレ!というものを見つけたよ
フライパンの購入レポと、実際に6年半使ったメリット・デメリットを紹介します。最後にFD STYLE/鉄の玉子焼きフライパン以外のフライパンも載せてます。
IHで美味しい卵焼きができる鉄フライパン
選んだ玉子焼き器はこちらです。
FD STYLE/鉄の玉子焼きフライパン | |
---|---|
デザイン | design Mitsunobu Hagino 萩野光宣 |
サイズ | W145×H382×D100mm/2mm |
重さ | 816g |
材質 | 本体/鉄(OXYNIT加工) ハンドル/天然竹 金具/ステンレススチール |
対応 | ガス火・IH対応 |
変えて良かったです!まぁ、ビジュアルから入ったんですが…
カクカクの四隅に、卵をかえすときように付いた先端の角度。
日本製も私としてはこだわってる感じが好き。酸化にも強いみたいですし長く使えそう♡
使い心地としては、鉄製フライパンはニトリのスキレットしかないので初心者同然です。
ですが、卵を入れた瞬間ジュッといい音がでて、すぐに火が通るくらい熱伝導はよい感じ。
ラジエントヒーターで玉子焼いてたので火の通りがぜんぜん違います
朝のお弁当作りのときはスピードですからね!ただ、熱伝導がよいので、目を離すとちょっと焦げ目が…。
油ならしは、スキレットのように時間かかるものではなく。油入れて馴染ませて…さらーっと済ませられました♪
横から見た全体像。
取っ手は竹製です。タオルを巻くタイプではないので使用中も熱くなりません。
フライパンの裏には
「 made in Japan 」と記載されています。表面がポコポコしてるのは、ラグに置いていた為です。
開封したときは綺麗な状態でしたのでご安心を!
卵焼きを作ってみた
6年半使用した鉄フライパンの卵焼き器で、卵焼きを作ったものを撮影しました。
中火で油を入れて煙が出るまで熱し、投入前に弱火4~5にします。
卵は冷蔵庫に残っていた2個+母からもらったドンキのめんつゆ。
角も張り付くことなく、つるんと剥がれますよ。
使っているヘラは確か100円ショップの小さなヘラ。大きなヘラは私には扱いにくく、こちらの小さなヘラを愛用しています。(もう少し薄いとありがたい!)
ぷるんぷるんにできました。
卵2個ではこれくらいの厚みになります。
おやつに美味しくいただきました
キッチン収納ビフォーアフター
収納場所は、前の記事の写真のまん中。コンロの下の高さがある大きな収納、世代交代です。
【before】
【after】
卵焼き器と、フライパンもかわりました。
この後のキッチン収納の移り変わりについては下記にまとめています。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
シンプルなデザイン テフロンに比べて長持ちする IHコンロでも調理できるレアな卵焼き器 | 使用後すぐに洗う必要がある 油がなじんでいないと引っ付く テフロンに比べ初期費用がかかる |
シンプルなデザインで取り扱い安いサイズだからこそ、収納しやすいです。
また長持ちするので、一度場所を決めたら変えずに済みます。
デメリットとしては、使用後すぐに洗う必要があります。
熱い内にジャッと洗うと(洗剤不要)角の張り付いた卵がはがれやすいです
また鉄フライパンなので、しっかり温めて油をなじませないと、100発100中でこびりつきます。
慣れない内は、卵を投入する2回に1回くらい油をひくと失敗せずに済みます。
鉄フライパンの卵焼き器の使用から6年半後のフライパンの状態
今でも使ってますよ。
子どもたちが学童に行く夏休みは毎日使ってます
黒い部分はあれど、つるんと剥がれるし特に問題なく使用しています。
さびもありません。
鉄フライパンは育てるというけれど、まだ私にはわからないです。けれど、ここまで安心して長く使えているのはテフロンではなく、鉄だから。
壊れない限り使い続けると思います
その他IHで使える卵焼き器
IHで使える卵焼き器をまとめます。
たまご焼き器 リバーライト 極(鉄フライパン)
こちらも育てるフライパンで、鉄でできています。
評価も4.56と高く、鉄フライパンの中ではお値打ちになります。
ambai 卵焼き器(鉄フライパン)
熱伝導の良い鉄製ならではの性能で、卵をふっくら美味しく焼き上げる「ambai 玉子焼」シリーズ。
食材のこびりつきを防ぐファイバーライン加工、サビを防ぎお手入れを簡単にするシリコン樹脂塗装などの特殊加工を施し、鉄製ながら扱いやすさ抜群。鉄のフライパン初心者にもおすすめです。
表面には塗装がされていて、油ならしも不要。塗装は徐々にはがれますが、口にしても無害なものが使用されています
センターエッグトリプルパン(フッ素)
毎日のお弁当作りのための卵焼きなら、一つのフライパンで複数の調理ができるトリプルパンでもいいかも。
同時に複数種類の料理が出来るので、時短になります。
その分忙しいけどちょこちょこ作るより断然早い
まとめ:鉄フライパンは魅力的
わが家の鉄フライパンは「卵焼き器」と「揚げもの鍋」だけですが、今後は普通のフライパンも鉄に変えていきたいなと思っています。
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