まるで光っているように見える美しい葉をもつブルネラ。ブルーの小花も咲き、シェードガーデンを明るくしてくれる。特に大株になるとより見ごたえがあります。
ブルネラって名前により違いはあるの?
両方あるから比較してみよう!
ブルネラの基本情報
銀色の葉が美しいブルネラ。
春の芽吹きと可憐なブルーの小花、花後の夏には葉が大きく展開し、秋遅くまで葉は美しく保たれますので観賞期間が長く、楽しみどころの多い植物です。
【基本情報】
- ムラサキ科 宿根草(寒冷地は冬に完全落葉 暖地では半常緑)
- 学 名 : Brunnera
- 別 名 : ブルンネラ、シベリアン ブグロス(英名)など
- 花 期 : 春
- 草 丈 : 40cm前後(花も含む)
- 耐寒性 : 強
- 耐暑性 : 中
- 日 照 : 半日陰
- 原産地 : 原種の主な自生地はヨーロッパ
花期は春のため、チューリップなどの春咲きの球根類と同じ時期に花が咲きます。近くに植えておくことで花や葉が同時に楽しめるうえ、球根の花が終わる頃にはブルネラの葉が茂り、枯れてくる球根の葉を目隠ししてくれます。宿根草なので植えっぱなしでOK。
日陰に強く、シェードガーデンを長期間美しく彩り葉の長さは約15cmくらいまで大きくなります。
同じ環境でよく育つギボウシ(ホスタ)やヒューケラなどのカラーリーフで合わせることで、シェードガーデンを鮮やかに明るく爽やかに演出ができます。上へ伸びるタイプではなく、葉を展開させて株をはる広がりのある姿。
ルッキンググラスはジャックフロストの選抜種で銀色の強さが違う
簡単にいうとルッキンググラスはジャックフロストの選抜種です。銀色がより強く、まるで光っているように見える美しい葉色を持ちシェードガーデンでは目を奪われる美しさです。
☟実際のホームズ家に植わっているブルネラのルッキンググラスとジャックフロストです。
白いところの量の違いがわかりますか?このころはまだ小さな株です。現在では木の株元で、直射日光にあたらずある程度湿っているところに植えている方はとても元気です。
☟ルッキンググラスは環境が合わず療養中
購入できる場所は限られている
ホームセンターではまず見かけたことがありません。
現物を見て購入したい場合は、大きな園芸店か、特色のある園芸店、もしくはJA等の個人が提携して売っているコーナーを狙うと良いです。
わが家のものはともに楽天市場で「おぎはら植物園」さんから購入したものです。おぎはら植物園さんは根っこがはって株がしっかりしているので安心して頼んでいます。寒冷地に店舗があるため、寒くても越冬できる品種がそろっています。ただ、入荷タイミングがあるのと、すぐに売り切れてしまうため、欲しい商品があったらお気に入りに入れておいて準備しておいた方が無難です。
[rakuten id=”ogis:10000588″ kw=”ブルネラ ジャックフロスト”]
[rakuten id=”ogis:10000589″ kw=”ブルネラ ルッキンググラス”]
☟別店舗だけど在庫あり
[rakuten id=”hana-online:10005940″ kw=”ブルンネラ マクロフィラ ジャックフロスト “]
他の品種はこちら☟
ブルネラの黄金葉で最新の品種「ダイアンズ ゴールド」
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人気の‘ジャックフロスト’よりもはるかに葉が大きい「アレキサンダー グレート」
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人気のジャックフロストからの品種で新しい白花種「ミスターモース」
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斑入りのブルネラの中では丈夫で生育が早く、比較的日射にも耐える「ハドスペンクリーム」
[rakuten id=”ogis:10002048″ kw=”ブルネラ ハドスペンクリーム”]
美しい銀葉でお庭を明るくしてみませんか?
環境に合えば毎年手間をかけることなく日陰が美しくなりかなり魅力的なブルネラ。品種も選べ、オススメな植物です。
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