保育園や幼稚園の入園(転園)にあたり、必要なものがたくさんありますよね。
その量は小学校入学と同じく半端なく、すべてのモノへの名前書きなんて試練そのものです。
しかもこれ、メンテナンスにも時間がかかるんですよね…
わが家は7・5・1歳の子ども達。3人とも1歳のときに仕事復帰をし、保育園に預けてきました。
3回経験してきた入園・転園で必要だと感じたことをこの記事にまとめます。

便利なグッズからコーナー作りの工夫点など…すべて紹介します。
読みたい所へは“タップできるもくじ”から飛べます。長いので必要な所をかいつまんで貰えたらと思います。
【この記事でわかること】
- 園で必要なモノ一覧(未満児、年少から年長さんまで)
- 保育園コーナーのつくり方
- 未満児エプロンのつくり方
- ちょうどいいサイズの布を使って時間削減する(おすすめはIKEA)
- お昼寝布団の選び方
- 利用年数でしっかり度を決める
- おむつハンコの選び方
- 大きな文字で、シャチハタタイプを
- お名前シールの選び方
- タグ用のおすすめ商品、靴下用のおすすめ商品
- おむつ袋は100円ショップでOK
- 肌着は肌にやさしい素材で丈夫なものを(おすすめは無印)
- 帰宅後の園服の置き場所を決めて、子どもの自立を促す
園で使うもの一覧
準備が完了または、その後のコーナー作りや時短品について知りたい方はココは飛ばしてください。
これだけの量が必要なので、できれば入園前からコツコツ準備し始めましょう。
入園の説明会は年始めから2月までに行われることが多いです。



説明会は新型コロナになってからは、紙だけになってしまいました…。不明点があるときは、園に問い合わせしました。
未満児(0才から2才児)
一番準備することが多い【0才から2才児】のリストです。
園により違うところもあります。
- 毎日用意するもの
- 手拭き用ループタオル
- 食事用おしぼりタオル×3枚
- 延長保育なら夕方おやつ分で+1枚
- エプロン3枚
- 延長保育なら夕方おやつ分で+1枚
- 健康カード
- 取っ手付きコップ
- ごみ袋2枚
- 各自の引き出しに保管(毎日確認)
- オムツ8枚※
- パンツの子は替えのパンツ
- オムツや着替え等を入れる袋三枚
- 着替えフルセット×2ほど※
- 体温計※
- 靴下
- 週一回またはそれ以上
- お昼寝布団
- 帽子
- 運動靴
- 登園とは別の運動靴緊急避難時に必要な園もあり
※マークは、保育園に置きっぱなしです。
【地域の園でのルール】
- オムツは二日に一回くらいの頻度で無くなったら補充。
- お昼寝布団は月曜日に保育園へ持ち込み、金曜日に家に持ち帰り洗う。
- もちろん、全てのものにフルネームで名前の記入が必要。
- 体温は、登園後に測りその場で預けられるか確定(37.5℃以上ならそのまま子どもと一緒に帰宅)
年少(3才児)から年長(5才児)
未満児に比べてかなり楽になります。
- 毎日
- 通園バック
- エプロン・ナフキンのセット1枚
- 未満児のエプロンとは違い、料理をするときのようなエプロンになる
- 手拭き用ループタオル
- 体温表
- 自宅で測ってくる
- コップ
- コップ袋に入れる
- 歯ブラシ
- 帽子
- 週に一回
- 上履き
- 作品を入れる袋
- 夏の間のみ
- お昼寝布団
未満児からそのまま上がっても必要になるもの
- 3才児以上用エプロン
- 通園バック
- 園服
- 作品を入れる袋
- 上履き
- 汚れた際の着替えは、1セットを袋に入れてかけて保管してます。季節の変わり目などにチェック。
- エプロンは未満児と違うもので、こちらも手作り推奨…
園コーナーのつくり方
保育園コーナーはこんな感じです。
場所は1階のキッチン裏にある4畳のファミリークローゼットの棚の下。
横幅60㎝×高さ80㎝ほどの空間を使用で、無印の20㎝のストッカーを利用。
幅が狭くてすき間にちょうどいいセットものです。一般的にはキッチンのすき間に使うものですが、園児一人分にちょうどいいですよ。


1段目:おなまえスタンプ
- おなまえスタンプ


ご覧の通り入れるだけ収納です。
浅い引き出しは名前スタンプなど細かいものにちょうど良いです。
おなまえスタンプ=おむつハンコ、おむつスタンプともいわれます。
何個か試して良いなと思ったのは、シャチハタタイプ。
結論、シャチハタタイプがラク
シャチハタタイプは、毎回台に付けなくていいのでおむつ一パックがあっという間に終わります。一回の補充で2パックは行けます。
自宅から履いていくオムツにも名前は必要ですし、一日に多いと8枚程度使います。
2,000円弱の投資で書く手間と時間を買うと思ったらめちゃめちゃ安いものです。
名前スタンプは、娘はインクを毎回付けなくていいもので少し小さめ、
息子のはスタンプ台があり、毎回インクをつける作業が発生します。
娘のスタンプは探しても無くて変えましたが、やっぱりインクはシャチハタタイプが楽です。
シャチハタタイプのおむつスタンプ


購入したのはこちら。


ぽちっと注文してから到着までに1週間ちょっとかかりました。
届いたときの始めの設定方法と、使い方・インクの持ちは次の通りです。
【始めに】カートリッジの装着方法は“四角い側からスライドさせる”
一緒に説明書が入っていました。


「押し下げてロックボタンを押してカートリッジを差し込む」とありますが、ロックはしなくても、押し下げながらスライドさせて入れればOKでした。
インクをしみこませて、


左の四角い窓部分から




押し込みながら


入れ込む!
カートリッジに向きが書いてあるのそれほど迷わないと思います(*´▽`*)


セット完了♡
スタンプのコツ
今回は、おむつLサイズのパンパースと、薬局で安かったアンパンマンがあるゲンキーの二袋一気に押します。


インスタで見かける真ん中openでスタンプが押しやすいというヤツ、やってみます。


真ん中にハサミを入れて一周ぐるっと。


え(*_*; 違うじゃんっ
大容量パックはオムツの向きが違うのかも知れません。
インスタでは、開いたら袋に入ったままスタンプが押し、園で使う日までそのまま保存できるというもの。
う~ん、このままでは出来ないので、片方は開けちゃいました。
実際に押してみると、


シャチハタタイプでぽんぽん押していけるので、おむつ一パックで1分かからない(*´▽`*)
インクが都度付くからスタンプ台もいらないしこれは簡単です。



ネックとしては、ロックが甘く赤ちゃんでも押し込めば簡単にスタンプ出来てしまいます(;´∀`)
となると、手に届く範囲(目に見える範囲)に置いておいた時には、服や手が取れないインクだらけな悲惨な状況になりかねません(/ω\)
【気を付けること】
- インクが乾くのに時間がかかるため、すぐに触ることは避ける。
- 速乾性ですが、さすがに0.1秒くらいでは乾ききりません。
- にじむではなく、モノが触ることでかすれる。
- ロックが甘いため、インクが効いている状態での保管先は興味津々の赤ちゃんが届かないところに
インクの補充は毎回
このおむつスタンプは、時間を置くとインクが乾きやすいようで、次に使う時はインク補充が必要です。
構造を見ればわかりますが、フタもないので乾きやすい形です。ここは仕方ない。



一本インクが付いているのでこれでどれだけもつか、ですね。
解決策としては、おむつへは数パック一気に押してしまい、おむつスタンプを使う頻度を抑えることです。
どの道次回使うときは補充するので、一気にやってしまうが吉かと。
-以前使っていたスタンプたち-
一人目の娘のもの。先生たちにパッと認識してもらえるよう、もう少し大きな字が良い。


2人目の息子のもの。大きな文字で認識しやすいがシャチハタでないので、おむつ1パックするのにスタンプ台と往復するのがちょっと…となりました。


2段目:おしぼりタオル
- おしぼりタオル
食事やおやつの時間のときに、先生たちが濡らしておしぼりとして使います。
20~30cm角の小さなサイズでOK。(タオル地なら15cm)
ガーゼでも、タオル地でもOKですが、濡れた状態になるため、イヤなにおいが発生しにくい薄いガーゼ地の方が適してると感じます。
3段目:ループタオル
- ループタオル
西松屋や、バースデイなどに売られているような、ループ付きの手拭きです。
こういった名前入りだと、名落ちがなくなり年長まで使えるので便利です。


4段目:エプロン
- エプロン
この段のエプロンは、未満児用のものと年中から年長組の両方とも投入しています。モノが違うので間違うことなく使えています。
エプロンは市販のでも良いですが、0から2才児には大きくて、先生に「要らないタオルを切って縫って下さい」って言われた記憶があります。
ミシンがないので手縫いした思い出がありますが、仕事始まってすぐの余裕無いときに、あれはキツかった…。
エプロン手作りならちょうど良いサイズのIKEA商品を使って
お迎えが17時すぎると、夕方のおやつ時間になるため、一日に必要なエプロンは4枚、洗い替えを考えると、10枚超えが必要です。
未満児のエプロンは市販品だと大きさが合わないので手作り。
小さな子でも自分で出来るこういう頭から被るタイプをと言われました。0~2歳くらいの小さな子には34㎝は大きく、ゴムも長めなので、0・1才は意味のないモノになりがちでした。


なるべく簡単に、時間をかけず作りたいと考えて…使ったのは、IKEAのハンドタオルのKRAMA(クラーマ)。
10ピース399円という価格でコスパも抜群。



30cm×30cmでカットが不要。真っ白なので漂白OK。
簡単に10枚が早く作れる、詳しい作り方はこちらです。


楽天の代行だと399→700円ほどになるので、出来れば店舗または公式オンラインで


それでも安いんですけどね^^
9割は知らない、イケアの送料を無料にする方法・極力抑える方法をまとめています。


ごみ袋の保管方法
ストッカーの横の引き出しにかけたりしています。
引っ張って出し、毎日持ち運ぶ保育園用のトートへぽいッと入れるだけ。
名前は開封するときに全てスタンプしてしまうと楽です。


スタンプして、袋に戻し、フックの穴を開ける。
破れやすいときは、ガムテープで補強しています。



しっくりと来る保管方法はまだ見つけられていませんが、今のところこちらの方法です
お昼寝布団は、利用年数で判断する
お昼寝布団は未満児から入れる場合は、ある程度しっかりしたものが良いです。
あまりに安いもの(3,000円ほど)を選ぶと、最後の方の5歳や6歳の夏のお昼寝のときにぺったんこになります。



経験者です(;´∀`)
一人目の時は、薄いものを選び最後の方はぺったんこに…妥協案として敷布団と掛け布団を合わせて敷布団として使う荒行をしていましたね。
2人目で購入したものは、4年使っても使える状態。3人目の今年リピしました


布団を入れる袋は、なるべく薄い方がいいです。
このお昼寝布団は薄いのですが縫製がしっかりしているのでこれまでほつれたことはありません。
自転車で送り迎え時もなるべくかさばらないものを。
駐車場からも抱っこで移動したりすることになるので、袋だけ持ち帰りをするときにも軽いものがベストだと感じます。


必須のおなまえシール
おなまえシールは、布用やタグ用など様々なものがありますが、
タグ用と、アイロンを使わずにできる布用のニ種類があると便利かと思います。
服のタグに貼り付けるならコレ
こちらはタグ用のおなまえシールです。上のと同じで圧着でOKなタイプ。
こちらは5年ほど使っていますが、取れたことはほとんどなく私の中で鉄板。
感覚値になりますが、打率としては5年使って90%ほどなので合格点かと。
何回もリピしています。
タグシールも布用もそうですが、しっかり指で圧着することでモチが全然違います。
靴下用のおなまえシールならコレ


この靴下に貼り付けているのは、22年に出た新商品の布用のシールです。
布用のこちらもタグ用と同じく圧着するだけで、よくあるアイロンを当てる必要がありません。
タグのお名前シールは前から使っていたのですが、タグじゃなく布にアイロンなしで貼れて洗濯しても取れないタイプって中々ないので貴重な存在。
小さなベビー靴下に貼ってみた
確かしまむら系列のバースデイもしくは、西松屋で購入したこの靴下。
あかちゃん用なのでかなり小さく、丸みがありアイロンのものでも取れやすい形状ですよね…
ひとつひとつ分かれたシールを


ペロッと取って、


手でぎゅーーーーっと圧をかけて貼り付け
するだけ。
それだけ。
え、これだけで本当に大丈夫?って感じで…(´・ω・`)
コレ、粘着がかなり強く、靴下を丸めて見ても、


剥がれて来ない。むりやり剥がそうとすると力が要るほどです。
残念、大きなシールは耐久性はあまりない
あとは洗濯していきながら、耐久性を見ますが、



靴下に貼り付けてから2か月ほど使ってますが、今の所取れてきてません。
しかし、残念な点が一つ。
靴下の小さなシールは乾燥機にかけてもはがれて来ないのですが、2cm角の大きなシールは、洗濯後に他の服についていることがしばしば…
布に貼り付けたものではなく、コップに貼り付けたものは食器洗い乾燥機にかけてますが、こちらははがれたことはありません。
肌着はやさしいものを選ぼう
こどもたち3人ともアトピー肌で上の子ふたりはこれまで漢方を飲み続けてきました。3人目はアレルギー持ちなので負荷試験などを利用しています。
肌が弱くなくても一番肌に近い場所にある身にまとうものは大事ではないでしょうか?


私は、直接肌に触れるものは綿100%のものを選んでいます。乾燥機もかけれますしね。
無印の肌着はオーガニックコットンで、395円という価格なのにしっかりしているのでリピート中。
これまでリピしている商品です。




オーガニックコットンで、肌あたりを考えて縫製部分を表裏が反対になっています。
綿100%で生地感もしっかりしています。
1年経過してもまだ使える丈夫さ
リピした3人目の1歳息子の分と、1年間使った娘のものと比較してみます。
3枚を使いまわし、がっつり使った状態のものです。


左は7歳娘の120cmで1年間着ているもの。
右が新品の70cmのもの。(ミニサイズ可愛い)
写真で見るとネイビーが薄くなっているのでヨレヨレに見えますが、特に問題なく着られています。
ネームタグは前のカットして使う長いものから、


すでにカットされた状態のものへリニューアルされていました。
こちらのが断然使いやすいです。


首周りもすぐにダレーっとすることはないです(^^)
無印は肌着とともに、ズボンも品質がイイ


園でも使うズボンを2つ新調した時の写真です。
無印のズボンはしっかりしていて、


デニムもストレッチがありながら、


腰や足首はやさしくゴムなので多少大きくても脱げることもないし、裾もずらない。
足首はやさしくゴムなので多少大きくても脱げることもないし、裾もずらない。


縫製もしっかりしているのが無印。


ポケットもしっかりついています。


息子も気に入ったようです(^^)


【注意】ベビーキッズサイズの取り扱いは大きな店舗のみ
肌着は395円という価格で一枚から買えるので買い足しにもやさしい。
ズボンも縫製がしっかりしているので、リピしているのですが、ショックだったのが、この間からベビーとキッズの取り扱いが変わったこと。
場所の都合で、大きな店舗でないと置いてありません…(´;ω;`)
なので、今はもうもっぱらネット購入になりました。
baby100まで
キッズ(110cmから)
園服を着るようになったら、収納場所を決めよう
通っている保育園は、3歳児から園服を着ます。
そして3歳くらいになると自分で用意したり脱いだり練習することが多くなってきます。
そのため、帰宅後に自分で脱いだ園服をかけて置く場所を決めておくと、「名札とってぇ」とか、「名札やポケットの中身を確認せずに洗っちゃった(;´∀`)」なんてことが少なくなります。
身長に合わせた高さにフックを
園服の置き場所の設定時には、動線も大事ですが、子どもにとってやりやすい場所に設定するのが大切です。


このフック自体は何個か入って400円ほどで一つ当たり100円ほどのカレンダー用フックです。
高さを目線くらいのゴールデンゾーンに配置してあります。


園服には、園でも使用している紐を縫い付けてあるのでひっかけるのにちょうど良い。
息子にお知らせしたら、



へぇ~ここに「ぬ・い・だ え・ん・ぷ・く」ぬいだえんぷくって書いてあるんだ!!
と毎回ラベリングを確認してかける様になりました(*´▽`*)
年中くらいになり文字が読めるようになると、ラベリングが有効です。
ちょっと大人の扱いをされていると子どもも認識してWIN×WINです。


フックにかける紐を探して…


かける。位置はもう少し下の方がやりやすそうです良。
園と同じ作業なので、難しいことはないようです。
これ以上高さがあると身長からして難しい高さになると思います。
その子に合った適切な使いやすい場所にあるのが大事ですよね。
脱衣室の全体像はこんな感じ。


左側の壁にフックがあります。
扉を開けてすぐのあたりです。
かけられた状態のものは、私や夫が名札などやポケットの中身を確認したり取ったりして、


ネットに入れて洗濯機へ。



親もこどもも使いやすくなりました♡
名札は園服から取り外すから同じような場所に置きたい
園服から名札を取り外して洗濯するわけなので、その名札は近くに置くか、明日の園服に付けるか(またはその近くに置いておく)どちらかですよね。



名札はピンなので子どもでは取り外しできません(危ないのでさせてません)
私の行動を考えてみると、お風呂に入る前に、園服から名札を外して洗濯機に入れそのまま浴室…という流れなので、名札置き場は脱衣室にあるのが合理的です。
※次に使う時に名札をつけるのは手間と感じていません^^
↓こういうクリップなら一人で出来るかも知れません^^


クリップが出来ない場所に付ける場合には、こういったワッペンも良し(※5歳が一人ではつけられない気がする)


使うのは50円で出来るスケスケかご


これ、50円で出来るんです。
使っているのはこちらのマグネットタイプの傘立てです。





傘立て…なんです^^
見てわかるようにダイソー商品なので、100円です。
なぜ50円かというと、


これ、二つの部品がセットになっている商品なんですよね。察しが良い方はもうお気づきになったかと思いますが、この左側のみを使います。
裏を見ると、


全体にシート状のマグネットが貼られていて、約1キロの耐荷重があります。
ドラム式洗濯機の横に貼り付け


底が付いている方を貼り付けて、そこに外した名札をポンと入れるだけ。
…なのですが、この製品を購入するに至ったこだわりの理由があります。
こだわりポイント
こだわりポイントがいくつかあります。
- マグネット式
- 脱衣室をパット見で、名札があるか判別できること
- 名札がゆるっと入るサイズ感
- 通気性が良い事
- 安いこと
絶対譲れないのがこの4点でした。安いのはまぁコストを抑えられたらありがたいなという感じ。
「1.マグネット式」は、洗濯機の横に付けたいからですね。また園服の付属品入れなので、子ども達が園に通っている間使うので、取り外しが可能でなるべく穴をあけたくない気持ちからです。



せっかく洗濯機横という好立地があるのに使わない手はない
「2.脱衣室をパット見で、名札があるか判別できること」は朝のバタバタと忙しい時間帯に名札を付けることになるので、どこに名札があるかはパット見でわかりたい。
もしかして夫が園服に付けたかも知れないし、まだ洗濯機横に滞在しているかもしれない。
すぐに判断したいのでこれは絶対。


「3.名札がゆるっと入るサイズ感」は、キツキツだと入れにくいし出しにくいのが収納リズムに合わないから。


ゆるっと入っていれば、取り出しやすいのでストレスもありません^^
「4.通気性が良い事」は、脱衣室に収納に必須な条件です。カビを防ぐためには通気は必要です。この商品くらいの透け感がベスト。製品はABS樹脂で作られていて、傘立てに使うくらい水に強いので水回りで使うときに安心材料になります。


メリット:忘れることがなくなった
基本的に脱衣室の扉は開けっ放しにしています。
朝子どもが園服を着る時にパッと脱衣室を見て確認できるので、付け忘れがなくなりました^^



磁石自体はそれほど強いわけではないので、今は1歳の遊び場にもなっています。
【失敗例】着る前の園服や通園バックの置き場も定位置を決めると◎。コレは重さに耐えられなかったです。


保育園児の準備は子ども目線で
大人は簡単にできても、子どもにとって難しいことは多いです。
子ども目線(文字は読めるのか、細かい作業はできるのか、面倒くさがり度、身長、動線など)に立った設定するとすんなり一連の流れとしてやってくれるようになります^^
【この記事のまとめ】
- 未満児エプロンは、ikeaなどのちょうどいいサイズを使うと時短
- お昼寝布団は、利用年数でしっかり度を決める
- おむつハンコは、大きな文字でシャチハタタイプを
- お名前シールは、タグ用と靴下用で分ける
- おむつ袋は100円ショップでOK
- 肌着は肌にやさしい素材で丈夫なものを
- 帰宅後の園服の置き場所を決めて、子どもの自立を促すとWINWIN(親も子どももお互いに嬉しい)
最後までご覧いただきありがとうございます。



その子の成長に合わせて、また考えるのも密かな楽しみです(´▽`)
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