テレビは地震対策も必要ですよね。家を建てたときに壁掛けにして、地震対策をしました。

後付けでも壁掛けは可能です
テレビの地震対策、ぜひ早めに行ってください
地震対策にはテレビを壁掛けにすれば倒れない
地震対策として、一番強いといわれるのが家と一体化させることです。
下地になっている「木部分」にねじで固定することで、家が壊れない限り固定されるんですよね。
ネジを使用するので、賃貸には難しいかもしれませんが“原状回復”が条件であれば、外す際はパテを入れたら問題ありません。(かなり綺麗に仕上がります)
また、粘着式にすると、壁紙にダメージが行く可能性が高くなります。



安全性と、壁へのダメージを考えると、「ねじ固定+パテで原状回復」をおすすめします
わが家のテレビ地震対策は、壁掛けにすること



壁掛けテレビの金具は後付けなので、下地(木)がある場所ならできます
そんな選択肢をしたわが家ですが、選択した理由と方法をご参考になればと思い紹介します。
また住みはじめてからちょっと後悔したところがありますので、よかったら参考にしてください(( ´ ▽ ` )ノ
まずは、わが家の壁掛けテレビの紹介です。
▲30㎝定規を置いてみました
壁にピッタリつけることもできるし、ぐいーっと引っ張れば手前に引き出すことが出来ます。
画面を斜めにすれば、ギリギリ隣の畳みコーナーからも見ることができます。
金具がしっかりホールドしています。
【壁掛けテレビを選択した理由】
- 浮かせば掃除が楽そう!
- スッキリしてかっこいい!
- 地震対策になる!
半年住んでますが、正直、良いです♪
掃除は本当に楽!!!テレビ台って、元汚部屋出身のわたしには即効一時置き場になる…。物が溢れかえるのが目に見えますからね…
テレビ台がないので、テレビのフチの厚さと、壁掛けの器具部分しかホコリがたまりません( *´艸)
左手に34㎝のレデッカー、右手にマキタ。
そして見た目ですが、これまたとってもスッキリします!
最近のテレビのフチってもっと薄いので、少し古いこのテレビよりもっとスッキリして見えのでは(* ´ ▽ ` *)?
現在のテレビの大きさは48型です
しかしちょっと後悔したことが……。
壁掛けにする際のデメリット
- 模様替え不可なこと
- テレビのサイズに限界があること
①はテレビが光に反射して見づらい時間帯(朝日)があります。家具の配置でどうにか反射を回避できると思い、テレビを移動させようとしたことがありました。
が、テレビの移動先候補にアンテナとつながるコンセントを設置していなく、電気工事をやらなければ無理だと判明……
↑この時テレビではなくプロジェクターを選択しておけば良かったんではと少し考察不足を反省。
②は固定金具の対応インチが決まってるので仕方ありません。金具を変えれば良いのですが、うちはテレビの裏に階段があるため、構造上、金具の取り付け位置にも限界があります。
\わが家が使っているものは廃盤のため、amazonのお値打ちタイプを/
壁掛けテレビにするなら、レコーダーなどの収納部分を、考える必要があるのですが、ここで失敗したことがあります。



それは作りを工務店任せにしたことで発生しました
提案したときに、
「裏手となる階段内はひらけた状態にしておきたい。理由①レコーダーなどの機器類から発生する熱を逃がすため。理由②裏手から配線やDVDなど収納部分を触りたいため。 」と図を書き工務店へ説明しました。
しかし、工務店からは「それですと綺麗に作れないので、実際作るとなるとこうなります。」と出されたものには裏手がピッチリ閉じられていました。そのときは「あぁ。そうなるしかないのか。」と何故か納得してしまい…
そして入居後すぐ、やっちゃった一とになることに…
それは、空間を四方とも閉じたから、ゲーム機の熱の逃げ場が無く造作の収納部分は灼状態に!そしてプレステからは悲鳴の音が(/_;)/
ぎゅいーーーーーーんぎゅいーーーーーん
↑ずーっと続く
あぁ…熱を逃がす換気部分を
きちんと考えておけば良かった。(あけたからと言ってギュイーンとならないとは確定でぎせんが…)
そうそう。配線はきちんと階段下収納にまとめたので、リビング側にはコードはなく、スッキリしてます( ´∀` )b
掃除も楽。
リビング側から見ると、右奥に配線穴を設けました。
階段下収納の中からリビング方向を見ると、右の箱から配線が出て、コンセントへ。
ちなみにここから左手を向くと、ネットのモデム、マキタ掃除機の充電器などを集結させてます。
熱をもって悲鳴をあげているプレステが、ひねくれず仕事できるように前扉を開けてます。


▲プッシュして開くタイプ
遊ぶものが無い空間に、飛び出した扉。そしてその中にはなにやら楽しげな機械。
息子には魅力的な遊び場Σ(´∀`;)11キロの赤ちゃんが乗っかるので、すぐに扉の窓が外れました(・・;)
▲証拠写真。
その内金具の耐荷重を越えてバキッとなるのでは…。いけないことだと教えていますが、息子は楽しそうにもたれかかってDVDを見たり…
壁掛けに合わせてテレビの収納を造作するときの教訓
ということで…最後脱線しましたが、教訓です。
造作するときは
【使い勝手+機械への配慮】
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