コンクリート敷のポスト周り。
コンクリートは工業ちっくな感じがとーっても好きな素材なのですが、やっぱりインターホンあたりの感じと雰囲気を整えたく思ってました。
ポスト周りを2時間程度でイメージチェンジします
この記事ではコンクリートへのステンシル施工手順と、道具をまとめます。
ステンシルで文字を書く手順
ステンシルをしてイメージチェンジします。
ちなみにステンシルは初めて。
ステンシルはスポンジなどで、型抜きされた文字や絵にポンポンと色をのせていきます。
簡単なやり方を記録ます
どんなものにしたいか考える
わが家は延長敷地で、延長部分は車の出入りが頻繁。タイヤが通るところはステンシルが消えやすいので、車幅を避けた文字の大きさを考えました。
ステンシルの型を作る
売られているのでは見つけた限り小さくて…大きい文字が良かったので自作します。
\用意するもの/
- 油性ペン
- 要らないA4のクリアファイル
- カッターやハサミ
- 定規
クリアファイルの大きさは好みの大きさでOKです。
ネットから字体を拝借し印刷、クリアファイルの下に敷き、文字をペン等で写しとります。
(わたしは印刷機が無くフリーハンド)
カッターやハサミで切り抜きます。カーブはハサミがやりやすいです。直線は定規とカッターを使用。
ステンシル面のお掃除
箒ではいて、砂やホコリがついていないようにします。
しっかり綺麗にしておかないと、塗料が浮いてのらないです
コンクリート打ち部分は、まだ施工してすぐなので、つるんとしていて汚れはなし。箒で大まかにはいてから手箒しました。
ステンシル本番
外での作業自体は1時間もかからないですが、熱中症予防してくださいね。
\用意するもの/
- コンクリートOKな塗料
- 要らない布切れ
- 細目の筆
- クリアファイルを押さえるもの
ステンシルだけならほんの少しでOK、50ml. くらいで。わたしはカインズオリジナル商品の安いやつ300ml. で600円くらいでした。
クリアファイルを石や頑丈なマスキングテープなどでぴったり押さえて、風で飛ぶのを防ぎます。
ガムテープはコンクリートに貼り付きませんでした
要らない布切れを丸めてポンポン叩きつけるように塗料をのせます。
滲んでしまうので、塗料は少しずつ布につけていくことがポイントです。
筆書き本番
かすれた具合が好きな方は「ステンシル」でやめてもOK!
ここから筆で、フチをなぞります。アクリル絵の具用の筆(弾力があるもの)が書きやすいです♪
これは100均の。
乾いたら…完成です!
【完成】ステンシルしたコンクリート
文字の大きさや細さはイメージ通りに行きました!
施工は素人丸出しハンドな字体だし、塗料がべちゃっとなりました。一回はみ出すと
あーもうどうにでもなれ!っていう完璧主義が出ました。
筆で格闘中の隣で…
子どもは石遊びが楽しかったらしく、終わってもまだ遊んでいました。
ステンシルの道具
ハンドやネットからフォントを引っぱってこなくても、便利なものが販売されています。
数字のステンシルプレート
31㎝×28㎝のステンシルプレートです。
模様のステンシルプレート
北欧風の模様がすぐに描けるステンシルプレートです。
約46㎝×46㎝の大判なので細かすぎず扱いやすいサイズ。評価が高い商品です。
シンプルなステンシル
接着剤で強度アップ
スプレータイプの接着剤です。ステンシルの塗料と接着面をくっつけてくれます。
長くもたせたいなら使うと良いです。
スプレー塗料
スプレータイプの塗料は簡単。いろんなものをモルタル調に塗れるスプレーや、ホームセンターでは刷毛で塗るタイプの塗料が豊富に販売されています。
色味はネットと目では違うので、実物見て決められると良いと思います
まとめ:塗料は6年くらいで消えました
施工から二ヶ月後経ち掃除もメンテナンスしてませんが、今のところ塗料が剥がれたり、汚れ等はなく丈夫そう!
ほんの少し自分で手を加えることで、コンクリートに愛着がわきます。
6年くらいで跡形なく消えていきます。気に入らなかったとしても自然と消えるので、はじめてのDIYでも挑戦しやすいです
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