米びつ、何を使っていますか?調湿が出来る桐製もありますし、保管場所だって冷蔵庫に入れるという選択肢もあります。そして大きいのから小さいものまで様々ですよね。
変えようと思って数か月悩んだ米櫃事情。
わが家の場合をご紹介します。ご参考になれば嬉しいです。
選んだ条件
条件が何個かありました。優先順位が高い順に並べています。
- 自動計量(精度が高いものがなお嬉しい。使える程度ならOK)
- オープンにしているシンク下に入ること
- 5・6,000円程度で…
- 白もしくは黒でスッキリとしたフォルム
- 10キロまたは20キロ入る
- 後入れ先出しができる
- 口コミが良い
- 壊れにくい
- お米の残量がわかる
- チャイルドロックがかかる
- 計量レバーが選べる
- 無洗米も計量できる
かなり多いですね(*´▽`*)選ぶときはシビアです。
米びつを選ぶとき、本物を見れる場所ってないんですよ。電化製品なら電気屋さんに行けば見れるし触れるし、なんだったら店員さんに伝えれば有名メーカーのものなら選んでくれちゃいますからね。
選んだものはこちら

右側のカクッとした箱です。
先日コード収納の仕方を紹介したホームベーカリーを左に移動させました。


その時のキャンペーンだったり、ポイント還元でも違うので比べるのがヨシ。競争力が低いものはアマゾンの方が安いことが結構あります…。特にマイナーな市場はチェックしてみてください。(←誰?って感じですが…あなたもショック民にならないように(・´з`・)

機能は?
MK精工という、ニッチな調理家電が得意な日本メーカーから出ています。
例えばこういった…
スーパーで売られているもちを使って、つきたての餅を作ったり、もちを作った料理をしたり…

コンパクトな精米機。都度精米する方向け(´∀`)美味しそう

ライスエースについてザっと書くとこんな感じ
- 無洗米も測れるアタッチメント付
- 高品質・信頼の日本製
- 本体:鋼板(樹脂焼付塗装) 前面板・フタ:ポリスチレン
- ライスエースシリーズは米収納量に合わせた4つのバリエーション6kg/12kg/23㎏/33kg
- 1合と2合が測れる2レバータイプ
- オフホワイト
- 2009-2010 グッドデザイン賞受賞
- おしゃれで使いやすいスリムタイプ
- 計量装置は異物混入防止構造
- 計量ストッパー付
- 計量時は自動で戻る仕様

計量ストッパーはお米が落ちる引き出しを開けた上部にあります。これがチャイルドロックの変わりとして使っています。
地面に近い位置にあるので毎回のぞいて設定するのは大変ですが、バーを移動させるだけなので、手探りでできます(*’▽’)

軽いけれど精密に作られているので扱いには気を付ける
ここから興味津々の息子が出てきます。
開封したあと、アルコールスプレーで拭きあげました。


フラットで掃除がしやすいです。
玄米の状態で10kgの精米を投入するとこのくらいの量になりました。

12kgなのでちょっと余裕があり、お米を入れるときも溢れにくくありがたい。
本体は約4kgと意外と軽いので、棚や地面に置いただけでは特にお米が少ないときは動いてしまいます。

そのためちょっと一工夫。

お馴染みの強力両面テープを使って固定!
すべり止めでもいいのですが、キャスター付きの台からは動かさないのでもう固定です(^^)/
そしてまだ予定のない、無洗米アタッチメントは

付属品として梱包された状態のまま後ろにペタリとつけて収納しました。
こういう付属品って、何がなんのものか忘れがち。
私自身、最近は過去の自分の記憶があいまいになってきているので、信用できません。なので、メモやラベルなどに頼ってます( *´艸`)

後ろならわかりませんからね♡
たまたまですが、色あいがホームベーカリーと似てて嬉しい。
押し加減としては、老若男女問わず簡単で出来る感じ。グッと最後まで押して、パッと離す。

左が1合用で、右が2合用です。あ、さすがに赤ちゃんは難しいかも…
手をパッと離すと、自動で戻ります。バネのような感覚です。
計量の精度は
結論からいうと、説明書に書いてあるように精度はピッタリではありませんでした。
わが家で計測してみた結果はこちら。
☟1合用





平均:145.6g(表示は150g)▲4.4g
- 147g
- 143g
- 145g
- 146g
- 147g
☟2合用





平均:292.8g(表示は300g)▲7.2g
- 291g
- 292g
- 291g
- 290g
- 300g
う~ん。もしかしたら、7分づきだからかもしれませんが、どちらの場合も少なめに出る様です。口コミを見ると多い少ないはバラバラなので、はじめに確認するのが良いかもしれませんね。
手元に届いた商品は少なめに出ることがわかったので、水を少なめに炊いています(^^)
その後水加減は多かったり少なかったりしますが、素人の私には違いがあまりわかりません(´・ω・`)
子どもたちがやりたがるようになった
最後に購入条件に合致したかはこちら
- ◎ 自動計量(精度が高いものがなお嬉しい。使える程度ならOK)
- ◎ オープンにしているシンク下に入ること
- ◎ 5・6,000円程度で…
- ◎ 白もしくは黒でスッキリとしたフォルム
- ◎ 10キロまたは20キロ入る
- ◎ 後入れ先出しができる
- ◎ 口コミが良い
- △(耐久性不明) 壊れにくい
- 〇(窓はあるが最後までは見づらい) お米の残量がわかる
- ◎ チャイルドロックがかかる
- ◎ 計量レバーが選べる
- ◎ 無洗米も計量できる
ほとんど◎になりました(^^)あきらめず検索し続けてよかった…
元々手伝いをしてくれている7歳娘が「あれ、いつやる?早くやりたい!」と言ってくるように(*´▽`*)
自らやりたいと思わせてくれ嬉しい限りです。
使わない時はロックをかけてるので1歳息子は「ん?(‘ω’)」と言ってます。
蓋はパッキンはなく、乗っているだけなので赤ちゃんでも簡単に外せますのでご注意。とりあえず今は重たいまな板をのせてます。

手放すアフタヌーンティーの米びつ。8年ちょい頑張ってくれましたが、中のパッキンが割れて密閉はなしの状態でした。今は志向が変わったけれど、ポップで可愛い色使いがお気に入りでした。
今時点で安い価格の店舗をのせておきます。
使用している12㎏タイプ

6㎏タイプ

23㎏タイプ

33㎏タイプ

暮らしの変化に合わせて良いものが購入できてよかった。
クリックして応援してくださると嬉しいです
コメント