ちょっと遅くなってしまいましたが、防災士が買ってよかった防災グッズ2025年まとめです。

24年と比較して何が変わった?
私に刺さったラインナップを見てみると、ガチな「防災専用グッズです」というモノよりも、日常的に使えるフェーズフリーだとか、実用的なアイテムがグッと増えました。
めこ24年に引き続き、25年も買い物の失敗しつつも、当たりも多い年でしたね
1.耐火バッグ


まずはコレですね。
事故・災害・泥棒の次にいつもビビっているのが、火事です。
ヒトはもちろん、モノを守ることも大切なので、モノを守るために購入しました。願わくば、耐火金庫ですが、なんせ高い。本当に高い。
このため、普通の金庫+耐火バッグでどうにかならないかなと考えたわけです。耐火バッグって調べると、シルバーだったり、派手な防災用の絵が描かれていたりと、あまり好きではないものが多くって。
でもこれは黒でシンプル。絵なしでもいいと思ったんですが、文字や絵なしはなかったです。
\耐火バッグの中でも黒ベースで悪目立ちしない/
動画内で入れているのは、子ども達の母子手帳や銀行系のもの。他には家や土地の大事な書類を入れようかなと考え中。
単にちょっと厚みのあるバッグに見えますが、商品説明では、最高1371℃まで耐えられる代物だそう。
耐火性能を検証してみる





商品説明では耐えられるらしいけど…
大事な書類を実際に守ってくれるくらいの強度があるのか検証してみることにしました。
使うのは、1300℃の強力集中炎から900℃のソフトな炎まで用途に応じて調整可能なSOTOのチャッカー。
これ、やるまでは知らなかったんですが、それまでチャッカーってせいぜい数百度だと思っていて笑
1300℃まで出るとは…(ぎりぎりじゃないかあ)
実験は、最大火力で同じ場所を加熱し続けるもの。
すぐに真っ白くなって心配。これは使えなくなる可能性あるなと悟り。


ちょっとへぼってしまい、1分で終えましたが、数分間やってみると違うかも知れません。
黒のビニールっぽい表面(フライ&シリコン防水コーティング)は441℃まで耐えられるようですが、すぐに剝げました。
その下の1316℃まで耐えられる白い布(耐熱基布)は、見えていますがそこから先へ進まず。


中の紙を見てみると



秒は触っていられないほど熱くはなっていましたが、紙は燃えませんでした
紙の発火点は、新聞紙で約290℃、上質紙で約450℃。入れた紙はその間の一般質のルーズリーフ。


350℃くらいまでは上がらなかったということですね。
耐水性を検証してみる


追加で検証です。amazonのサイトに、検証動画が貼ってあったのですが、水は前面方向の一部からしかかけられていませんでした。



燃えた中、消防で水がじゃぶじゃぶかかったらどうなるんだろう?
ジッパーは防水仕様、防水ジッパーを守る強力なベルクロも付いていますし、8層の内2層は防水仕様です。


検証としては、前面はもちろん、ベルクロをちょっと開いてジェット噴射、燃えて検証した弱くなっている部分にも噴射。
結果としては、水が中に入ってくることはありませんでした。開けるときに自分の手が濡れていないようにした方がいいですね。
2.携帯トイレ


実は、私のチャンネルで購入数がもっとも多いのが、この携帯トイレの「ぽけっトイレ」と、BOSの非常用トイレセットなんです。(みんな正解)
携帯トイレは、なかなか代用が難しいのでこれは買っておいて損はないものだと本当に思います。
数ある防災グッズの中で安い。実際に便を入れて検証してみましたが、防臭性能ばっちりです。防災ポーチを軽くしたい人は絶対コレ。コンパクトでわずか21g。日常持ち運ぶのにも邪魔になりません。
入っているものは、下記の通りです。
- 排泄袋
- 凝固・脱臭剤
- 防臭袋
- 除菌水
携帯トイレで、除菌水が入っているのは「ぽけっトイレ」くらいだと思います。



防臭性能には脱帽でした


ちなみに、使用後(便が入っていても)の廃棄は燃えるゴミでOKです。
3.無印「いつものもしも防災スリッパかかと付き」


amazonや楽天でも踏み抜き防止スリッパは購入できますが、私はデザインがシンプルな無印をおすすめします。
普段のスリッパをこの防災スリッパにすれば、もしものときに足元を守ってくれます。災害時に釘やガラスの貫通を防げるよう、踏み抜き防止シートが入っています。踵は外でも履けるゴム付き。



私はたまに履いたり、寝室に置いたりしています
前回、25年3月に無印のおすすめ動画を出したときは、ネジを刺してみました。


うん、同じく刺さらないですね。
そこで点が小さくなれば性能は厳しくなるだろうと考え、家にあった新しくほっそい釘?を刺してみることにします。


思いっきり体重をかけると、プスッという感触が…。




ゆっくりですが、刺さっちゃいました。
こんなに細い釘が真上に向いていて、その上に体重を垂直にかけることはなさそうですが、踏み抜く可能性もあることを念頭において行動した方がいいですね。
4.ポータブル電源&ソーラーパネル


電気は重要だとわかっているけど、後回しになっていたポタ電とソーラーパネルです。
これは1070Whの容量がある、業界トップの軽さとコンパクトボディを持つジャクリのポタ電です。この色は日本限定モデル。
スマホなら45回、冷蔵庫なら(15-520w)1.7-38時間も動かせます。
60万人に選ばれた前モデルからの大人気1000モデルの後機器とあり、売れ行きがすごい商品でもあります。


60分で充電が完了する、急速充電モードにも対応。パススルー機能付きなので、普段はコンセントにつなげっぱなしにしつつ、他の家電を動かして、停電時にはそのままポタ電から給電ができます。


ポタ電というと、使用後の回収問題がありますが、ジャクリは無償回収(送料はかかります)してくれるので、廃棄問題もクリア。
\50%OFFが買いどき/
5.放置&車載OKのグッズたち無印頑丈ボックス


車がある方は置いていてほしいのが、車載防災グッズです。



車はかなり過酷な環境なので、モノを選びます
\高さが違うけど、奥行・幅は写真と一緒/
そこで用意したのが、車載OKのこのグッズたちです。トイレは食べ物ではないため、車載用ではありません。
- THE NEXT DEKADE 7年・10年保存クッキー
- 7年保存水
- 緊急脱出ハンマー
- 非常灯






冬でだったので、カイロを追加しました。車内が熱くなる前、春終わり頃に取り出します。
6.ライト系


防災では”明かり”が大事になります。2025年で買って良かったと思うのが、3種類のライトです。
クリップライト


防災ポーチに入っているのがこのライト。
もともとはジェントスのヘッドライトを入れていたのですが、大きくかさばるし、頭に着けると締め付けられて痛くなるのがネガティブポイントでした。
それがこのクリップ式のライトに変えたことによって、頭のゴムもなくなり71g→22gとかなり軽くなりました。
無印 LED懐中電灯小とタワーの組み合わせ


これはぜひやってほしい組み合わせ。
無印のLEDライト(小)と、タワーの押し活用のペンライトホルダーです。
懐中電灯って、すぐに取り出したいけど、暗闇で手に取る場合、見えないからフックで引っ掛かっていると落としてしまったり取りづらかったりするんですよね。





困ったときに見つけた組み合わせ
無印のLEDライトは単3電池を入れてもとっても軽く、手にもってても負担はほぼなし。


ペンライトホルダーは下からでも入れられるので、小さな子がいる家庭でもみんなで使えます。ホールドしてくれるのに、軽い力で取り出せます。
コンセントライト2種


停電したときの目印になるよう、給電がなくなったら自動点灯する足元用のライトを取り付けました。



取り外したら懐中電灯にもなります


2種類あるのはどちらも試したかったから。どちらも、コンセントにさしっぱなしで、停電時に自動で点灯してくれます。




避難経路のリビング、玄関に設置しています。また閉じ込め対策にもなるように、脱衣室&浴室にも設置しています。
7.無印 保冷バッグ2種


この絶妙なサイズ感の保冷バッグが、この夏大活躍しました。
サイズはSとMサイズです。Sサイズは350ml缶が2本ちょうど入る大きさ。中には保冷剤が入れられる網のポケット付き。取っ手が付いているので、持ち運びもめっちゃ便利。







Sサイズは夏の公園で凍らしたゼリーを持ち運んでいました
Mサイズは、500mlのペットボトルが6本入ります。大きな650mlの麦茶を6本入れるのは厳しいです。




わが家では、ブドウ狩りの5人分のお弁当入れに使ったり、旅行や帰省時に保冷剤とペットボトルを入れて持ち運んだり。大きな保冷バッグはあったのですが、ちょっと大きすぎてたので、本当にちょうどいい大きさです。
8.テイジン布団


防災は寒さとも戦いがあります。こちらは温暖な気候なのですが、それでも冬は0℃になることもあるので、温かい掛ふとんが欲しいと思い、購入したものが大当たり。


普通の厚みの「ぬく盛り」と厚くて少し重めの「とく盛り」が選べたのですが、こちらはとく盛り。
重たいのかな?と心配でしたが、全く気にならず子ども達はお気に入りみたい。カバー掛けない方が気持ちいいくらい…。カサカサ音も静か。
実は、私も夫もかなり気に入ったので、夫婦用のぺっちゃんこになっている掛け布団も同じものに買い替え検討中です。
9.ウォーターバック


水道が使えなくなったときに、給水所から水をもらうためのウォーターバッグです。


お気に入りは2つ。
2つとも安いのに、コック付きで便利。
DAISO


折りたたむことができ、しっかり自立します。大きさは2種類あり、330円と550円がありますが、これは550円です。
災害時(注意報)はすぐに売り切れる商品でもあります。



水を入れて持ち運ぶときは、底をもってください
乾かしやすいのがいい。
スリコ


すごくコンパクトになるウォーターバッグ。水が多いときは自立します。
取っ手があり、フックに引っかけることができるので、車載防災グッズに入れています。
10.冷蔵庫ベルト


地震があるときに多い死因が、重い棚や冷蔵庫が倒れることによる圧死です。



圧死は防げる事故です
わが家の冷蔵庫は550Lの大きめなので、しっかりとネジ固定できるものを選びました。


構造はいたってシンプル。冷蔵庫上部背面にある取っ手と、壁に取り付けた金具をベルトでつなぐだけ。


ホームセンターで金具などは揃えられますが、サイズを選んだりベルトの強度を選んだりするのが大変だったため、Panasonic冷蔵庫用の公式のセット品を選びました。
わが家の冷蔵庫はTOSHIBAでPanasonic製ではないです。が、上部にベルトを通すことができる取っ手があり、背面壁が近ければ設置可能です。


取り付けてあと数週間で1年になります。その間に冷蔵庫を変えましたが、変わっても同じものを使えています。
取り付け方は過去の動画をご覧ください。概要欄に載せてあります。
11.火を使わない鍋


子ども達だけですごしたときに火を使わなくて済むように購入した、電子レンジでできる鍋です。




鍋はもちろん、ラーメンから、野菜などの蒸しものまでできます。湯切りもできるので、蒸した後の水気もとれます。



ほぼ毎日使ってます
12.歯磨きシート


避難所や自宅避難でおろそかになってしまうのが、口の中の衛生状態。
自宅避難では、歯ブラシを使えばいいのですが、旅行先や避難先では歯ブラシがないことも。
そんなときようの歯みがきシートはぜひもっておいていただきたいです。
味や使い心地の違いがあるのですが、子ども含む私は、5種類くらい試した中でこのハニックの歯みがきシートが好みでした。
\モノクロ動物バージョンもあります♡(値段は同じ)/
爽やかな香りが苦手な方は、他のものをお試しください。
13.PCモニターアーム


造作の机の奥行は場所により35~40cmです。なので、キーボードを置くと手帳が書けなくって、不便でした。
モニターアームで足元をすっきりさせ、キーボードをスライドしてモニター下に滑り込ませました。



配線はただいま考え中
配線はほとんど出来上がったんですが、あとはワイヤーロックをどうかけるか…。


モニターアームは安いものを選びましたが、ほぼ動かさない私にとっては、これで充分でした。
14.DAISO ジェルマット


DAISOのジェルマットは300円(税込み330円)で夏に活躍する、電気不要のひんやりが持続するジェルマットです。


約半年以上毎日使い続けてる状態。糸くずがちらほら出てきています。
とはいえ、中のジェルが出てくるようなことはなく、使い心地ひんやり感もかわりません。
25年も豊作でした


プライベートでは、11歳娘・9歳息子とそれぞれで2人親子旅行に行って子どもの新たな面を知れたり、5歳息子が自転車乗れるようになったり、大きなケガもなく、幸せだなと感じる1年でした。子ども達の笑顔って、ほんとうに疲れがぶっ飛びますね。
震災や事件事故にこの日常が壊されないように、少しでも軽減できるように、おうち防災化を続けていきます。
2026年も引き続きご覧いただけると嬉しいです。




















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