
手軽にプログラミング的思考力付けたいな



そんな時はダイソーです
DAISOは誰もが知る100円(税抜き)で何万点もの商品が売られている、もはや小さな百貨店です。
ダイソーの商品の中で知育玩具としてバズっている商品が、「D-TRAX(ディートラックス)」というパズル。
カーブやストレートなどを組み合わせビー玉転がすのですが、これが組み合わせ無限大でめちゃめちゃハマっています。
プログラミング学習中の親子がレビューし、D-TRAXにかけた金額もお見せします。
プログラミング学習は気になるけど教室に行くのはまだ早いかなと思ってるならキットを試しても良いかも知れません↓


D-TRAXはコンパクトなボードゲーム



どんな商品かまずはわが家作った作品をご覧ください



私が作ったの!ちょっと失敗しちゃったけど2つの道があるんだよ
正方形のキューブ状の商品を組み合わせて、ビー玉をゴールまで転がすゲームです。
100円では遊べない
- 100円じゃ遊べないの?
-
100円では一つのパーツしか購入できないため、遊ぶことはできません。
最低限必要なのは下記の組み合わせ。
この一覧であれば一通り遊ぶことができます。
めこ母合計550円(税込み)です
- スタートゴール・さいころ・ビー玉
- ボード(2枚入り)
- 交差・落下セット(2組入り)
- ストレート(6個入り)
- カーブ(6個入り)
D-TRAXにかけた金額
- 合計でD-TRAXにいくらかかった?
-
わが家では、合計14パーツ購入し、1,540円(税込み)かかりました。(まだ買い足すかも)
これだけあれば、3段積んだり、スタートゴールを別にしてルートをより複雑にするなどが可能です。
\わが家で購入したパーツ/
- スタートゴール・さいころ・ビー玉 2セット
- ボード(2枚入り) 2セット
- 交差・落下セット(2組入り) 2セット
- ストレート(6個入り) 4セット
- カーブ(6個入り) 4セット
めこ母ダイソーは買い足しが気軽にできるのでいいですね
店舗によってはないこともある
- どの店舗に売ってるの?
-
人気のゲームなので、売り切れていたり、あったとしても一部商品がないということがあります。
わが家の場合、地域で一番大きな店舗では売り切れ、バスケットコート一つ分くらいの比較的小さな店舗では全種類揃っていました。
入荷の時期にもよりますが、大きいからと言ってあるわけではないです。
D-TRAXを家族5人でレビュー


まず試そうと購入してきたのは7点。
- スタートゴール・さいころ・ビー玉
- ボード(2枚入り)
- 交差・落下セット(2組入り)
- ストレート(6個入り)×2つ
- カーブ(6個入り)×2つ



この後さらに7個追加したので、合計1,500円を超えました


これだけあれば、2段にして立体的に楽しむことができます。
キューブの触り心地


ポリスチレンで出来ているので、爪でコンコンすると、いわゆるプラスチックのカラッとした音がなります。
下はつるんとしていて、上部は角にぽちっとした出っぱりがありはめて組み合わせます。
プログラミングキットとの比較



ロボットプログラミング受講中のKOOV(クーブ)ブロックと比べてみました


上にある大きいブロックがD-TRAX、下がKOOVブロックです。
D-TRAXはカランというプラスチック感があり、KOOVブロックはさらさらとしていていています。



正直、KOOVブロックの方が触り心地もかみ合わせ精度も高いです。




カードで遊ぶとプログラミング的思考力が身に付く


付属しているカードにはステージ1から順番に問題が書かれています。
色別でキューブが判別でき、黒い部分は自分で考えて組み合わせて、ゴールの紫までビー玉を転がせたら成功です。



進むにつれてしっかり考えないとできないので、できたときは「よっしゃ~」ってなります
自由に作る


始めにハマったのは娘と夫です。
説明書を読まずとも感覚で遊び始められるくらい簡単。



これ好き!



これは結構頭使うなぁ
途中で次男が入り、1ルート完成したもので遊んでいました。



ぼく、やる
次男のてーてんくんが居ると作らせてもらえないので、朝早く起きて娘は作り込んでいました。



ルートが多いもの作ったよ


7セット買い足した



ママ、もっと作りたいから買ってほしい
2週間遊んだあと、もっとという声が出たので買い足すことに。
\買い足したもの/
- カーブ 2セット
- ストレート 2セット
- スタート・ゴール 1セット
- ボード 1セット
- 落下・交差 1セット
買い足した後は上の子ふたりで遊んだり、ちょっとひとりで変えてみたり……。





買い足したらもっと複雑にルートが作れるようになりました
ダイソーに1,500円かけるのは、かなり高価な部類に入りますが、これだけ遊んでくれたらもっと買い足しちゃいたくなります。
似ている商品との比較



ダイソーと似ていとウワサされる商品を比較します
D-TRAX![]() ![]() | スタッキューブ![]() ![]() | キュボロ![]() ![]() | |
購入できる場所 | ダイソー | ネット,おもちゃ屋さんなど | ネット、おもちゃ屋さんなど |
値段 | (一式目安500円) | 100円~5,500円 | 30,000円~ |
対象年齢 | 6歳以上 | 5歳以上 | 3歳以上 |
材質 | ポリスチレン、紙、ガラス、アクリル樹脂 | ABS樹脂、アクリル、ガラス、紙 | 無垢の木 (ビーチ材) |
キューブサイズ | W35㎜×D35㎜×H 38㎜ | W34㎜×D34㎜×H37㎜ | パーツ:50㎜角 |
材質はキュボロだけ木材で、D-TRAXとスタッキューブはほぼ同じという結果になりました。
キュボロは3歳以上が対象年齢になるので、より長く遊ばせられます。
サイズは、D-TRAXとスタッキューブはほとんど同じです。



スタッキューブと、キュボロってどんなものか知りたい!



簡単にまとめるね
スタッキューブは有名なボードゲーム


ボードゲーム好きの間でも人気になっていてる「STACUBE(スタッキューブ)」。
スタッキューブとダイソーのD-TRAXは激似の商品。
まさに形はそのもので、問題カードや遊び方も似ています。
スタッキューブは定価5,500円で、ネット購入であれば4,000円弱で購入できます。



お試ししながら買い足していくならダイソーですし、もう好きが確定しているならスタッキューブで一式そろえてもいいですね
内容のバリエーションもほとんどおなじです。
- スタート
- ゴール
- ストレート
- カーブ
- クロス
- ボケット





ボードが正方形でもともと大きいので、持ち運ぶときに分解バラバラ事件は起きづらいです
スタッキューブは、WEB限定の問題もあるのでチャレンジしてみても良いかもしれません。
>>STACUBE WEB限定問題と解答例/トイローヤル
キュボロとの違い


「キュボロ」は将棋で史上最年少で四段昇段をした藤井聡太さんが幼少期に熱心に遊んだことで、一躍有名になった知育玩具です。
無垢のビーチ材で出来ていて、あたたかみがあります。
遊び方は同じですが、作りがD-TRAXとスタッキューブとは結構な違いがあります。
\大きな違いは2つ/
- キューブの作り
- 穴が側面にありストレートとクロスが両方組み合わさっているものがある
- キューブの大きさ
- 大きさが5㎝とD-TRAX4㎝に対して大き目



大き目のつくりで、角をはめるのではなく“合わせるだけ”なので、指先がまだ器用でないお子さんでも遊ぶことができます
ですが、実はなかなかの高価格なんです。
「高価格であっても子どもが楽しく遊んでくれるなら、親としては出すよ!」と思うのですが……
なんせ、続けて遊んでくれるかが分からないところ。
親子でハマるD-TRAXは優秀な商品だった


リビングで目に入るところにおいているので、誰かが何かしら作っているのを見かけます。



私もはまっちゃってます
1,500円でも購入して良かったと思える商品に出会えてよかった。
プログラミング的思考力がつく「ロボットプログラミング」のおすすめはこちらにまとめています。


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